iMac 7.1(Mid 2007)に入れたEl Capitan(10.11.6)で、Apple USB SuperDrive使うことに成功!
備忘録として手順を書いておきます。
手順1
Command+Rを押しながら、起動させます。(リカバリーモードでの起動)
手順2
ユーティリティーから、ターミナルを起動させて、下記をコピペ。
「csrutil disable」
すると、Successfully~と言ってくるので、ターミナルを終了させて、再起動。
今度は普通にハードディスクから起動させます。
手順3
ユーティリティーホルダーのターミナルを起動させて、下記をコピペ。
「sudo pico /Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist」
で、Returnすると、パスワードを聞いてきますから、入力する。
ちなみに文字は全く出てきません。
そうすると、なんだかわからない文字列がずらずらーっと出てきます。
キーボードのカーソルキー(↑⇣→←)を使って、上から6行目に<string></string>という部分までカーソルを移動させてから、前半の<string>と後半の</string>の間に、「mbasd=1」と入力します。
こんな感じ。
<string>mbasd=1</string>
手順4
Control+Xすると、overwrite(上書き)するかと聞かれるので、Yを押して、Enterを押すと、
plistの書き換えが終わります。そして、Command+Qでターミナルを終了させる。
手順5(重要です!)
普通に再起動。この再起動が大事だと思います!
手順6
Apple USB SuperDriveをUSBポートにさして、動作確認。
使えたら、大成功です。
手順7
最後に、SIPを稼働させます。
Command+Rを押しながら、起動させます。(リカバリーモードでの起動)
ユーティリティーから、ターミナルを起動させて、下記をコピペ。
「csrutil enable」
すると、Successfully~と言ってくるので、ターミナルを終了させて、
普通に再起動。
お疲れ様でした。
iMac 7.1(Mid 2007)に入れたEl Capitan(10.11.6)での話。
SierraやHigh Sierraでは、まだできません。
で、これを書いていて思ったんだけれど、MacBook Pro(Retina 13inch Late 2013)の
com.apple.Boot.plistの内容とnvraの記述の違いを確認すれば、何かヒントがあるかも。
P.S.
SIPを外して、普通に起動させて、ターミナルから下記をコピペするやり方。
sudo nvram boot-args=”mbasd=1″
その場合、ターミナルから
nvram -x-pで、nvramの記述が確認できるらしい。
You can verify if boot-args is added by nvram -x -p and check if you can see:
<key>boot-args</key>
<string>mbasd=1</string>
赤の文字列が確認できればいいらしい。
MacBook(Late 2009)Hifg Sierraで前回やったときは、
この確認はしていないので、家に帰ったら、確認してみよう。
最後に、こういうコマンドが使いたくないから、
ずーっと、Macを使ってきた...