9/27/2018

八ヶ岳 (23&24,sep,2018) 美濃戸~阿弥陀岳~中岳~赤岳~横岳~硫黄岳~

縦走してきました!
ここのところ、2回ほど天気に恵まれず、ホテルでジムやランニングをして帰ってきたところです。最初は、白馬五竜遠見。次は、至仏山。この2回、なんとなく、運動してだらだらして帰ってきました。行かなくてもいい感じもしたけど、キャンセル料がね~。

と言うことで、今回は、「八ヶ岳」。
やっぱり前々日ぐらいまで、天気予報があんまり良くなくて、当初の予定は、美濃戸から入って、美濃戸~行者小屋~阿弥陀岳~中岳~赤岳~横岳~硫黄岳山荘(泊)~硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸という予定だったけれど、桜平から入って、硫黄岳(泊)でゆっくりしてこようかと考えました。
が、朝早く出て、美濃戸の駐車場が開いてれば、当初の予定通り、そして前日駐車場の様子を聞くと、早く行けば何とかって感じ。結局、美濃戸に停めることできました。

出発は、7時45分頃。南沢を登って、行者小屋を目指します。分岐を入ると、八ヶ岳名物、「こけ」の森が出てきます。これすばらしい。小休止をして、中岳のコルを目指します。コルに到着しましたが、家内は、前日まで行かないと言っていたんですが、中岳のコルに到着すると、阿弥陀岳を向かっていきました。途中まで行くと、ガレ場があるんですけど、そこで、降りてくる高校1&2年生のワンダーフォーゲル部が、渋滞していて困った。何とかすり抜けて頂上まで行き、戻ってくるとまた同じ場所で渋滞。引率の先生も、一般客がいるんだから、前と後ろで、生徒何人か行かせまーす。一般の方、何人か行かせまーすと、交通整理してくれればいいんだけれど、なーんも施しなし。最悪。登りと下りで1時間ぐらいロスしました。最後のところで、先生一言、「大変迷惑かけました」。待っているとき一緒になったお客が、「どこまで行くんですか?」と聞くので、「今日は、硫黄岳山荘泊まりです。」といったら、「そりゃーたいへんですね。」ここでずいぶんロスしましたね、でした。ほんと、no kiddingだよ。

何とか、阿弥陀を降りきって、赤岳へ登り始めると、家内はペースが狂っちゃったみたいで、足が動かなそう。「ヘッドライト持ってきてる?」とか言い始めました。山小屋泊まりだから持ってきてるけれど、非常に心配。何とか、赤岳は登り切り、後は、厳しい横岳のアップダウン。だいじょうぶかな~.....救いは、天気がすばらしくいい!私なんか、あんまり汗も出ていなかったです。横岳を過ぎるあたりで、だいぶ日が傾いて、チンダル現象を鑑賞しました。そこを過ぎて、やっと、硫黄岳山荘が見えてきました。さすがに、この時間にあるっているのは、私たち2人だけでした。こまくさ保存区域が懐かしかったです。

初日の宿泊先「硫黄岳山荘」。24日は、明日書きます。
ずらずらと書きましたが、ここからは写真集。
八ヶ岳名物こけ
調子のいいとき
阿弥陀岳からの赤岳 すばらしい天気
赤岳から横岳の稜線 右の平らになったあたりに赤岳天望荘がある。
横岳から硫黄岳方面 下に見えるのが、行者小屋
中岳~赤岳の途中から阿弥陀岳方面
ブロッケン現象 光の関係で、後光が差している
横岳へ向かう途中で振り返って、赤岳方面
横岳に山頂手前(だと思う)、南側にガスがたまっている、かっこいい!

 山頂の写真が抜けていたので、<山頂編>
横岳山頂
阿弥陀岳山頂

阿弥陀岳山頂

阿弥陀岳山頂

阿弥陀岳山頂
赤岳山頂

赤岳山頂
赤岳頂上山荘
ここからは、Sigma DP3 Merrell。
赤岳と赤岳天望荘
こけ
名前知りません。つぼみのように見えました。
今日はここまで。