2/28/2011

白木秀雄 " モダンでツイスト ".......

白木秀雄  " モダンでツイスト "です。

往年のジャズファンならご存じの日本では有名なドラマーですね。このCDが発売されていたのは知っていたのですが、いくら幻の名盤復活とはいえ、私的には、どうせ購入するならLPで復活した時などと、勝手な欲をかきまして、当然(苦笑)見送ってきたわけです。

ところが、近くの大型ショッピングセンターに入っている"Bookoff"のCD2割引セールの際、偶然にも1,000円ぐらいで発見。2割引なので、800円ぐらいですかね〜。金額失念してますが、1,000円弱であることは間違いないです。
わっ!と驚いて、すぐ抱えました。(笑)思い出しました。3,000円以上の購入で2割引だった。こういったいきさつで購入したモノです。(笑)

さて、中身はというと、松本英彦のテナーが個人的にはいい展開でよくスイングして歌っていると思います。当然、ファンキーなハード・バップで覚えやすいメロディーで、なじんでくるかと思います。

中でも、”コーヒー・ツイスト”には驚きました。というのも、車で出かけて、高速道路などのSAで、1杯1杯自動でコーヒーを入れてくれる’高級コーヒー自動販売機’ってご存じですか?その自動販売機がコーヒーを入れている間に流れてくる曲が、これでした。聴いてみてびっくりでした。当然、メロディーのところの繰り返しなんですが、この曲を編集しているのではないとは思いますが、なんとなく苦笑いでした。ファンキーしてます!

白木秀雄 / モダンでツイスト [紙ジャケット仕様] [限定]

小俣尚也(TP)
松本英彦(TS)
世良譲(P)
栗田八郎(B)
白木秀雄(DS)

1.モダンでツイスト
2.ツイスト・ガール
3.コーヒー・ツイスト
4.ソー・タイアード
5.ビート・オブ・ファイヤー

2/27/2011

DICK MORRISSEY " GIRL WITH THE BROWN HAIR ".......

DICK MORRISSEY " GIRL WITH THE BROWN HAIR "です。

なにやら、DickのSingle盤で発売されたモノらしいです。私が知る限りでは、Dick自身のリーダーはそんなにないように記憶しています。LPの再発で記憶しているところを書いてみると、数年前に出た"It's Morrissey,Man!(1961) - The Dick Morrissey Quartet"、名前忘れてますが、ノーマから2枚出ていて、その内の1枚が、It's Morrissey,Man!と一緒に出ていたと記憶してます。骨太のテナーが、よく歌ってます。それに、Michael Garrick (p)もいいですよね〜。

情報によると、'70年代以降は、だいぶ4ビートから離れていたと言うことを読んだ記憶があります。

そんな中で、かなり前(本当にかなり前)に、ノーマから"Love Dance - Dick Morrissey (live 1989)"というCDが出ていまして、これが私の密かな愛聴盤として、iMac(ブルーダルメシアン)のiTunesとiPodに入ってます。相当奥の箱にしまい込んであると思われますが、紹介したいと思います。気長に待ってください。(誰も待ってない!?)

と言うことで、このLPについてですが、まだ聴いてません。(苦笑)E.U.では、この手のシングルで有名盤が多いですよね。Tommy Flanaganしかりです。45rpm 30LPでの再発になっちゃいましたが、聴かなきゃいけない1枚です。

DICK MORRISSEY / GIRL WITH THE BROWN HAIR

Dick Morrissey (ts)
Michael Garrick (p)
Dave Green (b)
Colin Barnes (ds)

Side 1:
Blues (Morrissey/Garrick/Green/Barnes) 5:52
Autumn Leaves (Kosma/Mercer) 5:34

Side 2:
The Gypsy (Reid) 6:04
The Girl with Brown Hair (Garrick) 2:24

2/26/2011

Red Rodney " Yard's Pad ".......

Red Rodney " Yard's Pad "です。

こんなのまで国内盤で発売していたんですね。日本って、Jazzに理解のあるすばらしい国なんですね。(笑)この入手については、ヤフオクでたまたま他のモノをゲットしたときに、送料を考えて、安いモノを一緒に購入した方が、各LPの送料込み合計単価が安くなると思って、購入したという全く存在すらを知らなかったモノです。

とは言っても、Red Rodneyのバッパー魂は、大好きなんです。だから上記のような訳のわからない入手理由だけれど、自分の好きな部類を選んではいたつもりです。
届いてみたら、残念だったのは、裏ジャケに日本語解説が入っていたところです。(笑)

さて中身はというと、よく聴き込んではいませんが、変わらないフレーズが飛び出てきて、よく歌っています。5人組というのも、私的にはうれし〜です。(笑)

Red Rodney - Yard's Pad (Sonet SNTF 698)

Red Rodney - trumpet
Arne Domnerus - alto sax
Bengt Hallberg - piano
Red Mitchell - bass
Ed Thigpen - drums

side 1
1) Yard's Pad
2) Red Rod
3) Informality

side 2
1) S.A.S.
2) Here at Last
3) The Fourth of March
4) I Don't Remember April

recorded in 1976

2/25/2011

Betty Carter " Out There With Betty Carter ".......

Betty Carter " Out There With Betty Carter "です。

これもまた、2枚目の購入かもしれません。(苦笑)でもね、一時期お金が無くて、Vocalモノは結構処分しちゃった中に入っているかもしれません。だから、久しぶりのゲット(か、ダブり)!?

さて、これは、ジャケットが”何???”という、全くセンスが感じられないジャケットです。Out Thereは、わからないまでもないけれど、ちょっとひどすぎませんか?下に写っている”ロケット”なんて、○朝○のミサイルみたいな、かなり旧式に見えますよね。まー旧式と言っても、1950年代のモノだからやむを得ないと思われますが。

裏ジャケも、一瞬Bettyのセクシーポーズと思われるようなモノクロ写真でかっこいいと思いますが、実は、歌っているときに、手を広げたときのポーズです。それはそれでいいんですけれど。

さて、中身というと、ジャケットからこの野暮ったさを全く思わせない、すごいメンバーなんで、悪かろうことはないです。Vocalものなんで、あまり食指の進まない方にも是非一聴してもらいたい一枚です。

Betty Carter - Out There With Betty Carter

Kenny Dorham, Ray Copeland (tp)
Melba Liston (tb)
Tommy Gryce, Jimmy Powell (as)
Benny Golston, Jerome Richardson (ts)
Sahib Shihab (bars)
Wynton Kelly (p)
Sam Jones, Peck Morrison (b)
Specs Wright (d)
Betty Carter (vcl)

1. You're Driving Me Crazy (W.Donaldson) 1:46
2. I Can't Help It (B.Carter) 2:45
3. By The Bend Of The River (Edwards-Haigh) 2:06
4. Bab's Blues (Weston-Hendricks) 2:47
5. Foul Play (N.Map) 2:20
6. You're Getting To Be A Habit (Warren-Dubin) 2:29
7. On The Isle Of May (David-Kostelanetz) 2:02
8. But Beautiful (Van Heusen-Burke) 3:56
9. All l've Got (D.Cole) 2:13
10. Make It Last (Paxton-Haynes) 4:27
11. Blue Bird Of Happiness (Heyman-Harmati) 1:30
12. Something Wonderful (Rodgers-Hammerstein) 3:34

Tracks #1-6: Kenny Dorham, Ray Copeland (tp), Melba Liston (tb), Tommy Gryce, Jimmy Powell (as), Benny Golston (ts), Sahib Shihab (bars), Wynton Kelly (p), Sam Jones, Peck Morrison (b), Specs Wright (d), Betty Carter (vcl).

#7-12: Ray Copeland (tp), Melba Liston (tb), Jerome Richardson (ts,fl,basson), Wynton Kelly (p), Peck Morrison (b), Specs Wright (d), Betty Carter (vcl)

Recorded in New York City, February 1958.

2/24/2011

RONNELL BRIGHT TRIO " COMPLETE RECORDINGS 1956-1958 ".......

RONNELL BRIGHT TRIO " COMPLETE RECORDINGS 1956-1958 "です。

CD2枚組なんですが、中身は、Epic盤「After Hours Jazz」、Regent盤「Bright’s Spot」、フランスPolydoll盤「The Ronnell Bright Trio」、Vanguard盤「Bright Flight」のものです。Polydoll盤なんて、Fresh Soundの再発盤でも、結構高価の取引されてましたよね。私は出た当時に中古で格安で購入した(はず)んですが、2-3年前に再度格安購入したかもしれません。(笑)その他2枚は、国内盤で再発された際にゲットしてあります。

となると、このCDを購入する意味は?、となるのですが、クラリネット奏者ロルフ・キューンのアルバム「Streamline」からのボーナス・トラックと、Epic盤「After Hours Jazz」の音源と言うことになるんですが、後者は、なんか聞いたことのあるような気がするので、ひょっとしたらオリジナルでゲット済みかも。無いとしても、この数ナンバーだけで、4,000円の出費は考えられないと、ずーっと見送ってきていたんです。

ところが、昨日紹介したMilesと一緒に見ていたら、なんと同じお店で、送料込み2,000円弱で売っているではないですか?これは購入しない手はないと、即ポチッとしてしまいました。


さて中身ですが、私の大好きな小粋なスイングピアノなのです。気持ちよく小粋にスイングしてよく歌うピアノです。やめられません。

ちなみに、フランスPolydoll盤「The Ronnell Bright Trio」は、デジパック仕様で、オリジナルジャケットで入手可能ですよね。ちょっと前までは、ひどいジャケットでしたが...作り直したらしい...

RONNELL BRIGHT TRIO / COMPLETE RECORDINGS 1956-1958

Ronnell Bright(p)
Wilbur Wynne(g)
Kenny Burrell(g)
Leonard Gaskin(b)
Joe Benjamin(b)
Willard Nelson(ds)
Bill Clark(ds)
Richard Davis(b)
Art Morgan(ds)

CD1)
1.Bright Bounce
2.Pennies From Heaven
3.Gone With The Wind
4.If I’m Lucky
5.Blue Zepher
6.Struttin’ In
7.I See Your Face Before Me
8.Bright's Spot
9.Little Girl Blue
10.I Remember You
11.Randall's Island
12.Sallye
13.People Will Say We're In Love
14.Liza
15.It Never Entered My Mind
16.For Pete's Sake
17.Toasted‘Ammond
18.It Could Happen To You
19.How Little We Know
20.Bohemia,U.S.A.
21.I've Grown Accustomed To Your Face
CD2)
1.The Champ
2.Easy Listening Blues
3.Chasing Sarah
4.Doxology
5.Sail‘Em
6.Things Ain't What They Used To Be
7.Johnny Pate's Blues
8.R And R Groove
Recorded in Chicago,1956 and 1957
Recorded in Paris,June 5,1958

2/23/2011

Miles Davis " Bitches Brew Live ".......

やっと、iTunes Music Storeの”つぶやき”の参加できました。(笑)

Miles Davis " Bitches Brew Live "です。
安い安いとはいえ、1,500円がなかなか出せない私です。(苦笑)そのうち安く出るだろうと身構えていました。聴こうと思えば、いくらでも聴くことは可能ですが、やっぱり、ジャケットがないとね。そんなわけで、ずーっと見送ってきていたわけですが、ついに発見!

Amazon.co.jpのマーケットプレイス(でしたっけ?中古の方)で、送料込み900円というのを!

輸入盤ですが、まー、ジャケットがあって聴ければ、という感じ。それに、1000円切ってますからねー。送料入れても。JPの出品しているけれど、この出品者(というよりも店)は、Great Britenらしい。地球のどこから来ようが、値段には替えられない。

そして、到着したのがこれ。やー、全くの新品。シールドされてます。ケース割れもなく到着して、完璧!早速、iTunesでリッピングして、つぶやこうかと考えてます。(笑)ジョギングにもってこいです!最後に、私にところに届いたのは、当然、"made in E.U."でした。

Miles Davis - Bitches Brew Live

Airto Moreira(Percussion)
Chick Corea(Piano (Electric))
Dave Holland(Bass)
Gary Bartz(Sax (Alto))
Gary Bartz(Sax (Soprano))
Jack Dejohnette(Drums)
Keith Jarrett(Organ)
Miles Davis(Trumpet)
Wayne Shorter(Sax)

1. Miles Runs the Voodoo Down (10:26)
2. Sanctuary (03:58)
3. It's About That Time/The Theme (09:40)
4. Directions (07:30)
5. Bitches Brew (10:09)
6. It's About That Time (06:17)
7. Sanctuary (01:10)
8. Spanish Key (08:15)
9. The Theme (02:10)

〈M-1〜3〉
マイルス・デイヴィス(tp)
ウェイン・ショーター(ss)
チック・コリア(el-p)
デイヴ・ホランド(b)
ジャック・ディジョネット(ds)

〈M-4〜9〉
マイルス・デイヴィス(tp)
ゲイリー・バーツ(ss,as)
チック・コリア(el-p)
キース・ジャレット(org)
デイヴ・ホランド(b,el-b)
ジャック・ディジョネット(ds)
アイアート・モレイラ(per)

2/22/2011

Joe Bonner "Suite For Chocolate".......

Joe Bonner "Suite For Chocolate"です。

購入したてと言っても数ヶ月前ですが、今手元にあってすぐ取り出せて、写真が撮れるモノあたりから、アップしてますので、この辺の結構マイナーな(と思っているのは私だけ?)感じなモノばかりですね。(苦笑)

さて、中身はと言いますと、SteepleChaceから出ているだけあって、しっかりしたJazzになってます。Joeはもちろんですが、Khan Jamalのvibeがまたブルースフィーリングがあるように感じます。いかがでしょうか?

また、 このジャケット、魅力感じませんか!?色つきというのは現代風なんでしょうけど、これで、モノトーンだったら、BlueNoteやPrestigeを彷彿させるジェケだと思いませんか!?

わたしだけ...???

Joe Bonner - Suite For Chocolate

Joe Bonner (piano)
Khan Jamal (vibes, marimba)
Leroy Lowe (drums)
Jesper Lundgaard (bass)

1. Under The Big Sky
2. Where Did You Go?
3. Chocolate
4. Winter Blossom
5. A Time For Living
6. Peace, Carmella
7. Blues For Chocolate
8. Step Outside

2/21/2011

Hank Jones "The Rhythm Section"......

Hank Jones  "The Rhythm Section"です。

この前に紹介した、" The Talented Touch "の第1弾という感じです。" The Talented Touch "は、'58年録音ですが、こちらは、'56.4.16/4.25/5.3/5.8の録音です。こう記してみると、私の誕生日に録音していました。年は違いますが...(笑)

さて、中身はと言いますと、よくこの感じを”室内音楽的”などと言われているようですが、私的には、この粋なスイング感と簡素で簡潔なアドリブこそ、”The Rhythm Section”と呼ばれるにふさわしい内容かと思いますが、是非、一聴ください。

さらに、気になる”Pogy and Bess”(綴り間違えてるかも、陳謝)なんですが、レーベルはCapitalでしたっけ?なぜか、意外に安く出てはいるようです。お金ができたら、ゲットです。このEpic盤の方が高価なようです。安くゲットできて良かったです。

最後に、このRhythm Sectionのリーダーなんですが、どうも、Milt Hintonらしいです。検索するときには、注意が必要ですね。(笑)

Barry Galbraithのギターがまたいいんですよね〜...

Hank Jones - The Rhythm Section

Hank Jones (p)
Barry Galbraith (g)
Milt Hinton (b)
Osie Johnson (ds)

Hallelujah
Do Nothin' Till You Hear From Me
Polka Dots And Moonbeams
Minor's Club
Mona's Feeling Lonely
Walk Chicken Walk With Your Head
Picked Bald To The Bone
Out Of Braith
They Look Alike
Ruby My Dear
The Legal Nod
Kookin In The Kitchen
Koolin' On The Settee

2/20/2011

Hank Jones " The Talented Touch ".......

Hank Jones " The Talented Touch "です。

なぜかまだ聴いていなかった1枚です。この2-3ヶ月前にやっと出会えることができて購入することができました。残念なことに、見本盤ですが、オリジナルじゃなきゃどれも同じのような気がしますので、ちょっとだけ気になりますが、ほとんど気になりません。(笑)

さて、中身はというと、良くないはずがありません。ハンクの軽くスイングする気持ちよいピアノは、最高に酔わせてくれますね。Savoyのトリオなんかも最高ですよね。
本当の意味でのセンスの良い粋なピアノを聴かせてくれていると思います。これは是非お薦めの1枚です。現在で、CDで、"pogy&bess"のカップリングで入手可能なようです。ちなみに、Pogy&Bessはまだ聴いたことがないんです。(苦笑)

そのうちオリジナルを....,

Hank Jones - The Talented Touch

Hank Jones (Piano)

Barry Galbraith (Guitar)

Milt Hinton (Bass)
Osie Johnson (Drums)

Recording Date : 1958

1 If I Love Again (Murray, Oakland)
2 My One and Only Love (Mellin, Wood)
3 Don't Ever Leave Me (Hammerstein, Kern)
4 It's Easy to Remember (Hart, Rodgers)
5 You're My Love (Bass)
6 Blue Lights (Gryce)
7 The Blue Room (Hart, Rodgers)
8 A Sunday Kind of Love (Belle, Leonard, Prima, Rhodes)
9 Star Eyes (DePaul, Raye)
10 Let Me Know (Jones)
11 Try a Little Tenderness (Campbell, Connelly, Woods)
12 Easy to Love (Porter)

2/19/2011

Albert Ayler "Holy Ghost".......

Albert Ayler "Holy Ghost"をご紹介します。


そもそも、FreeJazzは、あまりというかほとんど聴かない私ですが、Albert Ayler "My name is Albert Ayler"を聴いてから、球に購入しては楽しんでいます。購入と言っても、やっぱり、Aylerの初期の頃のモノですかね。さすがに、Impalseの時代は、未だ1枚もありません。(笑)
このBoxは、9CDsなんですけれど、付録が多いので、じゃかじゃか写真載せていかないと書くことがなくなっちゃいます。
さて中身はというと、結構音悪いところ多いと記憶してます。記憶しているとは、数年前に、eBayでCDだけを売りに出している人がいて、それを最初は購入しました。私は、音源があればのくちなんで。
この時のエピソード。

売り手は、アメリカ在住の個人(アメリカ人かどうかは?)Salerで、当然英語で「Could you ship this item to JAPAN? If you do,Please let me know shipping cost to JAPAN.」(この英語があっているかは?だが、毎回通じているのでよしとしてます。)と尋ねると、いくらだか忘れたが、$10-$20の間の連絡が来たので、落札したんですね。
さーいざ発送段階になったら、やっぱり送料が全然足りないと言うんです。送料を提示してきたいては、困っていて、近々、イタリアだかスペイン(ヨーロッパ)へ旅行に行くので、
 そこからの方が安いようだから、そっちから送ると連絡が来たんです。(押し花が1枚入っていました。→)
なんか笑える話なんですが、私が受け取ることができれば、OKですと返事を出したら、本当にヨーロッパから届きました。(笑)

届いたCDは、原本だったんですが、録音状態が悪いモノが多
 く、ちょっとがっかりしたんです。

そうこうしているうちに、なんとLP3枚組でも発売されていることを発見して、音が悪くてがっかりしているにもかかわらず、LPだからというだけで、懲りもせずに再購入。(笑)これは、Amazon.comで格安(だったと思う)でゲット。どこかの段ボールに入れたままになっているはずです。(苦笑)

 どこぞのサイトで、ケースや付録を発見して、これは買いたくなる!懲りもせずに、格安ゲットできないかと徘徊するのでした。
 それで、ゲットしたのがこれで、3セット目になります。(笑)

この3セット目もeBayで購入したんですが、これがまたエピソード。
本当に格安でした。円高還元もあって、落札額が$60弱でして、送料込みで、$70弱ぐらいでした。だから、6,000円弱でゲットしたことに。最初にCDだけ購入した金額と同じジャン...とほほ...

即PayPalで送金して、待つこと1ヶ月。なんの音沙汰もなく、届きません。わぁ〜、どしよ〜。つたない英語で届いてないことを告げ、調べてくれるように頼みました。
それでも、その返事さえも戻ってこないという最悪な状態になってしまったのです。え〜、だまされた!?そうそう、この時も個人Salerでした。届かないメールを送ること3-4回目でした、やっと返事が届いて、「実は、旅行に出かけていた、だが友人の発送してくれるように頼んでいたんだが、友人に確認してみる。」というようなメール。おいおい...

すると、やっぱり友人が送ってくれていなかったので、すぐ送ると言うことになりました。
 当然届いたんですが、送料を見ると、$40強でして、この人、おそらく円高の関係もあるから、ただ同然で送ったと思われますが、いかがなモノでしょうか?(笑)

と言うことで、この Albert Ayler "Holy Ghost"は、エピソードがあって、演奏内容よりも、購入エピソードの記憶がしっかり残ってます(笑)

Albert Ayler - Holy Ghost

DISC 1
Herbert Katz Quintet w/Albert Ayler
June 19, 1962 in Helsinki, Finland
1. Sonnymoon for Two
2. Summertime
3. On Green Dolphin Street

Cecil Taylor Quartet w/Albert Ayler
November 16, 1962 in Copenhagen, Denmark
4. spoken intro
5. Four

Albert Ayler Trio
June 14, 1964 in New York City
6. untitled; ends with "Spirits"
7. Saints
8. Ghosts

DISC 2
Albert Ayler Trio
June 14, 1964 in New York City
1. The Wizard
2. Children
3. Spirits

Albert Ayler Quartet
September 3, 1964 in Copenhagen, Denmark
4. Spirits
5. Vibrations
6. untitled
7. Mothers
8. Children
9. Spirits

Burton Greene Quintet w/Albert Ayler
February, 1966 in New York City
10. untitled

DISC 3
Albert Ayler Quintet
April 16, 1966 in Cleveland, Ohio
1. spoken intro
2. Spirits Rejoice
3. D.C.
4. untitled
5. Our Prayer
6. spoken intro
7. untitled
8. Ghosts

Albert Ayler Quintet
April 17, 1966 in Cleveland, Ohio
9. Spirits Rejoice
10. Medley: Prophet-Ghosts-Spiritual Bells
11. Our Prayer

DISC 4
Albert Ayler Quintet
April 17, 1966 in Cleveland, Ohio
1. untitled/Truth Is Marching In
2. Spirits
3. Medley: Zion Hill - Spirits - Spiritual Bells
4. untitled

DISC 5
Albert Ayler Quintet
November 3, 1966 in Berlin, Germany
1. spoken intro
2. Ghosts/Bells
3. Truth Is Marching In
4. Omega
5. Our Prayer

Albert Ayler Quintet
November 8, 1966 in Rotterdam, The Netherlands
6. spoken intro
7. Truth Is Marching In
8. Bells
9. Spirits Rejoice
10. Free Spiritual Musics Part IV

DISC 6
Albert Ayler Quintet
June 30/July 1, 1967 in Newport, Rhode Island
1. Truth is Marching In/Omega
2. Japan/Universal Indians
3. Our Prayer

Albert Ayler Quartet
July 21, 1967 ("Coltrane Funeral") in New York City
4. Love Cry/Truth Is Marching In/Our Prayer

Pharoah Sanders Ensemble w/Albert Ayler
January 21, 1968 in New York City
5. Venus/Upper and Lower Egypt

Albert Ayler
ca. late August, 1968 in New York area
6. untitled blues
7. untitled sermon
8. Thank God for Women
9. New Ghosts [demo fragments]

DISC 7
Don Ayler Sextet w/Albert Ayler
January 11, 1969 in New York City<
1. Prophet John
2. Judge Ye Not

Albert Ayler Quartet
July 28, 1970 in Village Vacances Tourisme, Saint-Paul-de-Vence, France
3. Mothers/Children
4. untitled
5. untitled
6. untitled

DISC 8
Albert Ayler
ca. early December 1964 in Copenhagen, Denmark

Interview with Birger Jørgensen

Albert Ayler
November 11, 1966 in Copenhagen, Denmark

Interview with Birger Jørgensen

Albert Ayler
July 27, 1970 in Saint-Paul-de-Vence, France

Interview with Daniel Caux

DISC 9
Albert Ayler
July 25, 1970 in Saint-Paul-de-Vence, France

Interview with Kiyoshi Koyama

Don Cherry
unknown date, 1971 in Paris, France

Interview with Daniel Caux

PLUS: 10th Bonus Disc w/Ayler as member of U.S. Army Band!

http://www.revenantrecords.com/ayler/

2/18/2011

Bill Perkins "Just Friends".......

Bill Perkins "Just Friends"です。
今回購入した3LP目になります。

これは、ただ単に思い出せなかった代物かもしれません。届いてみて、”これだったか〜!”という感じ。非常に恥ずかしいのですが、この辺の白人モノは、ノーマークでして...
以前、PacificのLPの再発があったときに、確か見送っていたモノだと思います。ノーマークだから、中古で安いときに...
と言って既に、っん十年経っているかもしれません。(笑)だから、いいかなっと。

と言うわけで、
Art Pepperが参加しているのは知っていたのですが、
まさかこんな形の購入になろうとは。(笑)


その他のメンバーを見てみると、
2セッションとも好メンバーですよね。
だから何回も再発されるんでしょうけれど。
楽しそうな演奏が期待できそうです。

Richie Kamuca (ts) とBill Perkins (ts)のテナー、
聴き分けられるかな???


Bill Perkins - Just Friends

1. Just Friends (Klenner-Lewis)
2. A Foggy Day (Gershwin)
3. All Of Me (Simons-Marks)
4. Diane-A-Flow (A.Pepper)
5. Limehouse Blues (Braham-Furber)
6. What Is This Thing Called Love? (Poter)
7. Solid Desylva (B.Perkins)
8. Sweet And Lovely (Arnheim-Lemare-Tobias)
9. Zenobia (A.Pepper)

Bill Perkins Quintets
#1,3,5,7,8: Richie Kamuca (ts) Bill Perkins (ts,bcl,fl) Hampton Hawes (p)Red Mitchell (b) Mel Lewis (ds)
#2,4,6,9: Art Pepper (as) Bill Perkins (ts) Jimmy Rowles (p) Ben Tucker (b) Mel Lewis (ds)

Los Angeles, CA, #1,3,5,7,8: 1956/10/29, #2,4,6,9: 1956/12/11
Pacific Jazz M 401
produced by Woody Woodward & Richard Bock; cover photo: Ray Avery

2/17/2011

"THE PEPPER - KNEPPER QUINTET"........

THE PEPPER - KNEPPER QUINTET
/ WITH PEPPER ADAMS AND JIMMY KNEPPERです。

これは、以前から気になっていたんですが、どう見ても2-3流のHard Bopとしか思えないジャケット、と侮っていたら、メンバーすごいことに気づき、wishlistに入れておいて、
なにか買うときにと考えていたLPです。
メンバーすごいと言っても、Pepper Adamsの 白人とは思えない真っ黒なバリトンサックスと、リズム隊ですが。Jimmy Knepperは、あまり聴いていないので、聴かず嫌いなのかもしれませんが。

ということで、今回のJoe HarriottのLPと一緒に購入に踏み切りました。
残念ながら、まだ開封もしておらず、当然未聴です。(笑)
なんだか、宿命のように買っている感じですね。(苦笑)

ただし、メンバー見ると、中身期待できそ−です。

THE PEPPER - KNEPPER QUINTET
/ WITH PEPPER ADAMS AND JIMMY KNEPPER

Pepper Adams(bs)
Jimmy Knepper(tb)
Wynton Kelly (p,org)
Doug Watkins(b)
Elvin Jones(ds)


Recorded in New York City,March 25,1958

1.Minor Catastrophe
2.All Too Soon
3.Beaubien
4.Adams In The Apple
5.Riverside Drive
6.I Didn't Know About You
7.Primrose Path

2/16/2011

JOE HARRIOTT "PARTYING WITH JOE" .......

私は、”Alto Saxが大好きです!”と豪語しております。(笑)

そんな中で、Joe Harriottは、上位です。
初めてJoeを知ったのは、
確か、Riversideの廉価盤Jazzland
というレーベルから出ていた、
Englandオリジナルの再発
(まー紹介盤とでも言うのでしょうか?)
を聴いてからだったと記憶しています。

それから、Joeの名前を聞くたびに出費はしてきましたが、
ここ数年はブーム(?)なのか、結構再発されてますよね。
確か、CD2枚か3枚組でも発売されていました。

さらに、このLPの同レーベルからも以前LPが出てました。
もちろんゲット済みですが、
なかなかじっくり聞く時間がとれずに、号泣です。(笑)

このLPも、しばらく段ボールに
保管されてしまうかもしれません。
残念ですが。

内容はというと、表題で検索していただければ、
結構ひっかっかりますので、ご検索ください。

JOE HARRIOTT - PARTYING WITH JOE

Joe Harriott (as)
Phil Seaman (ds)
Major Holley (b)

Side 1
Blues (Harriott) 10:20
Embraceable You (Gershwin) 6:44

Side 2
What is this thing called Love (Porter) 9:26
Sounds of the Party 1:59

2/15/2011

こんなに安くなっちゃった...

Miles Davis & Gil Evans  "The Complete Columbia Studio Recording"です。
こんなに安くなっちゃいました。
既発モノを持っていましたが、
レビューで音も格段に良くなっているというのを読んで、
即ゲット。
送料込みで、1,700円弱ですからね〜。6CDsで、Newですよ。
買わないわけ無いですよね。


既発モノと比べてみても、
音源は全く同じのようです。
実際、音が良くなっているとかの情報がなければ、
再購入意欲は半減しますが、
価格には勝てませんね〜。
聴いてみよ〜って気になります。(笑)

なんだか作りも良くなっていると言いますが、
私的にはそっちは堂でも良い感じです。
国内でも発売されていたようで、そっちは、それなりの価格でした。

これに乗じて、ひょっとしたら、
格安かつ良い音のCompleteモノが発売されているかと、
調べてみたら、こんなモノ発見
おそらく、良い音に改善されているんじゃないかと、
勝手に期待してます。(笑)
きっと、予約価格がこれなんで、おそらく発売されて少し経つと、
今回紹介した6CDと同じような価格で輸入盤を購入できるかもしれませんが。
私はどうしようか思案中です。ひょっとしたら、予約で買うかも...

内容はというと、Miles & Gilですから悪かろうはずもなく、
ご多分に漏れず、納得のいく1枚(ではないけれどコラボとしては)と感じる人間です。

やっぱり、Milesはすごいし、かっこよすぎます...

2/14/2011

Skiへ行っていたので…

スキーへ行っていたので、
昨日と今日は、おやすみしました。

2/12/2011

Sadik Hakim "Witches, Goblins, Etc. ".......

 Sadik Hakim "Witches, Goblins, Etc. "です。この手の、アルバムは私が大好きな部類に入ります。だから、こうやって購入しているわけですが。(苦笑)ところで、このSteepleChaceなるレーベル、Jazzfanなら誰でもご存じと思いますが、やっぱりこの時代の音源が一番にいい時代なように思います。当然、主流派の録音をしているので、私的には信頼の置けるレーベルであることは間違いないのですが、やっぱり最初の頃が結構いい音源ですよね。そのうち紹介(いつになるか?)するつもりですが、Jackie McLeanのLive(SteepleChaceの第1号)は、すばらしいできですし、McLeanの代表作としてもあげることが出来るほどの”復帰作”ですから。

いずれにしても、Sadik HakimのようなBaper(綴りいい?)、私は大好きです!書き忘れないうちに、LPよりもCDの方が、2曲多いです。だから両方あります。(苦笑)


Sadik Hakim - Witches, Goblins, Etc.

Sadik Hakim (p)
Errol Walter (b)
Al Foster (ds)

1 - Moon In Aquarius
2 - Witches, Goblins, Etc.
3 - Our Bossa Nova
4 - No More Sue
5 - Portrait Of Cousin Mickey
6 - Booger's Dilemma
7 - Peace Of Mind
8 - Say What You Mean
9 - Peace OF Mind (take3)
10 - Booger's Dilemma(take4)

2/11/2011

Barney Wilen "Le Grand Cirque".......

Barney Wilen "Le Grand Cirque"です。このCD、2年ぐらい探していまして、やっと見つけました。2年ぐらい前にも見つけたんですが、eBayのオークションだったんですが、その時は負けました。今回は、争うことなく、ゲット!と言ってもばっちりbitしておきましたが。
そして、中身はというと、やっぱりBarneyですね、良く歌って聴かせてくれてます。Barney自体、学生時代は、偏見的な”白人嫌い”みたいなところがあって、敬遠していましたが、Duke JordanとやったLiveのComplete盤がCDで出たときにゲットして、一気に火が付き、さらに、澤野工房から出たギターとのDuo(名前失念)で、パリジャンヌの粋な歌心で、結構探しまくりまして、8-9割ぐらいそろったんじゃないでしょうか?オリジナルは高すぎるので、再発盤もありますが。
Enrico Rava (tp)もがんばっていて、とても好盤ですね。それに、ジャケットも粋で、かっこいいですよね。いかにも、Franceっぽいです!(笑)
Barney Wilen - Le Grand Cirque

Barney Wilen (ts)
Enrico Rava (tp)
Philip Catherine (g)
Palle Danielsson (b)
Peter Gritz (d)
Serge Marne (perc)

Paris, November 1992, Nato 53029-2

Le Grand Cirque First Part
Second Part
Third Part
Fourth Part
Fifth Part
Sixth Part


http://www.loustal.nl/barneywilen.htm

2/10/2011

Soul Eyesをチェック中、$0.01......

先日紹介した、Stan Getz/Soul Eyesをチェック中、$0.01でこのCDは発見しました。何曲か知っている曲もあるし、日本円で1円という魅力で早速購入。>Amazon.comね。届いたCDは新品で、ただ、バーコードのところにパンチ穴が開けられていました。このパンチ穴なるモノ結構廉価になってしまったCDに多く、今まで購入したモノの中にも見受けていたし、それになんと言っても送料だけという魅力があったので、全く気になりませんでした。
内容はと言いますと、1円にはとうてい思えないVocalです。それに綺麗だしね。彼女について調べてみると、どうも1966年生まれのイタリア系らしい。と思ったら、こっちは、陸上競技の同姓同名らしい。(笑)
ということで、Maria GuidaさんのHPはこちらです
とにかく、この手の女性Vocalistは、まず超美人系で、ちょびっとセクシー(清楚すぎるのはだめだ...)な感じがあるのが一番。だから、若すぎるのもあまり好きではないです。彼女は、ちょうどいいお年頃で、私は運命の巡り会い(なんのこっちゃ)を感じました。(笑)


Maria Guida - Soul Eyes

Personnel:
Maria Guida: vocals
James Weidman: piano
Ron Horton: flugelhorn
Dean Johnson: bass
Tony Moreno: drums.

Track Listing:
How Little We Know
Inside A Silent Tear
Bessie's Blues
Soul Eyes
Let's Get Lost
East of the Sun
Spring is Here
The Way You Look Tonight
The Night We Called It A Day
No Moon at All; Four
A Flower is a Lovesome Thing

2/09/2011

Bob Mintzer "Bop Boy".......

Bob Mintzer "Bop Boy"です。昨年再発売されたようでして、その時に気なっていたのでチェックはしていました。が、なかなか購入するまでの気が起きなかったですが、YahooAuctionで、送料込み(だったと思う)の格安出品を発見して、すかさずゲット。
これがなかなかいいです。Bobの存在は、その昔角松敏生という、Artistがいまして、そのアルバムのどれだったか忘れたけれど、バリトンサックスのソロを取っていたのを覚えています。その後少し調べたけれど、時代の沿っていて、フュージョンだかソウルだかブラコンだかのバックを勤めていて、とその辺までで私の中では終わっていたんですが、ハードバップアルバムの再発(だったかな?)といううたい文句で発売されたこれ、気になっていたわけです。
と言うことで、ゲットして初めて気がついたのですが、ゲットしたCDは、英語解説の付いた初めての発売ものだったらしいです。オリジナルのCDはというと、どうも自転車の陰のジャケットで、どうも日本人が所有していた音源をポニーキャニオンかな(?)が発売したのがオリジナルことを知りました。と言ってもこの辺までくると、あまり変わらない??ジャケットは気になるけど...
これがオリジナルジャケットです。これって、結構安くなっていなくて、購入意欲にちょっとね...


中身は、いいでしょ。2回目の再発があるくらいだから、いいですよ。メンバーもいいですしね。ちょっとフュージョン歩区感じちゃうメンバーですが、曲目を見ると、間違いなく食指がわくはずです。>4beatが好きなあなたは...



 Bob Mintzer - Bop Boy

Personnel:
Bob Mintzer (bass clarinet, tenor saxophone)
Steve Kuhn (piano)
Eddie Gomez (bass)
Steve Gadd (drums)

1. Blue Bossa
2. Bop Boy
3. Embraceable You
4. Francisca
5. Invitation
6. Re-Re
7. Runferyerlife
8. Speak Low
9. St James Infirmary
10. Why Did I Choose You

2/08/2011

Stan Getz "Soul Eyes".......

ごぞんじ、Getzの"Soul Eyes"です。これかなりあたりでした。なにかの折に、"soul eyes"という文字を検索していたら、ひっかりまして、調べてみると、結構の人気盤(?)のような気がしてきて購入してみました。Amazon.JPでは、中古も結構高いですね。なぜだろう???中身はというと、これが結構いいですよ。そもそも、Getzって”良く歌うテナー”ですよね。この辺は、感服しますね。ご多分に漏れず、これも良く歌っていますよ。また、SideMenもいい!。Barronなんて今が一番聴かせてくれるピアニスとですよね。ぜひ、一聴あれ。

 音源としては右の写真をご参照ください。前半は、1989年のBBCの録音。後半は、Denmarkのラジオ音源らしい。そういえば、BBCというと、イギリスの著作権だかなんだか知らないけれど、レコードやCDの音源をそのまま流すのは、厳禁(だった時代がある?)らしく、その関係で、BBC放送用に別途録音していたようだ。そんな関係もあって、イギリスには、ラジオ放送用の音源がかなりあったらしいです。Jazzに限らずデス。
 まあ、いい演奏(とは言わず、すべての演奏)は、どんどんこの世に出していくべきだと思います。当然、放送を聴いていないのですから....

お願いします...

Soul Eyes(Concord Records)

Stan Getz — Sax (Tenor)
Kenny Barron — Piano
Ray Drummond — Bass
Ben Riley — Drums

1. Voyage 8:40
2. Soul Eyes 7:43
3. Feijoada 8:34
4. Blood Count 3:23
5. Stan's Blues 7:26
6. Slow Boat to China 8:13
7. Warm Valley 9:06
8. Hush-A-Bye 9:07