Jump For Me / Joe Harriott With The Tony Kinsey Trioになります。
はい、Esquire London Jazz Classicシリーズになります。一つ前に書きましたが、やはり、このシリーズ、1980年前後、1950年代のEsquireから出ていたものを集めて、シリーズみたいに出していたようです。
それを、日本国内盤として、当初1500円ぐらいで発売したようです。それが売れなかったのか、新たに上に新しい値段1000円の帯を付けて、売りに出したようです。
その一連が、ユニオン中古に出ていて(といっても、新品未開封だった。)、大人買いしました。
今回は、私の好きなアルトの一人、Joe Harriottです。+Tony Kinsey Trio。
Bop的な演奏が繰り広げられていて、私にはたまらない1枚です。Joeのアルトは、NYCの黒人のブルースフィーリングよりも、Londonのバタ臭さが感じられます。なんとなく品のいいアドリブとスイング感が感じられるので、ちょっと違った気持ちよさがあります。このQurtetは、ぜひお聴きください。1000円だしね。
1.Last Resort
2.Best Behaviour
3.How Deep Is The Ocean
4.Get Happy
5.Jump For Me
6.Can't We Be Friends
7.Raymond - Overture Theme
8.Nice Work If You Can Get It
9.Chirracahaua
10.Teddi
11.The Song Is You
12.It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)
Joe Harriott(as)
Bill Le Sage(p,vib)
Sammy Stokes(b)
ony Kinsey(ds)
Recorded at Regent Sound Studios and The Voice of London Studios.
Recorded by the Titan Sound Studio.
Tracks 1, 2, 3 & 4 recorded on the 13th May, 1954.
Tracks 5, 6, 7 & 8 recorded on the 22nd September, 1954.
Track 9, 10, 11 & 12 recorded on the 9th December, 1954.