DUSKO GOYKOVICH / Samba Do Marになります。
DUSKO GOYKOVICH のトランペットは、比較的好きな部類に入ります。なぜ好きかと聞かれると、困るんですが、なんとなく、EUっぽくすいんぐして、よく歌っているのが特徴のような気がします。哀愁感も感じられますが、けしてそれだけでないという印象です。
で、このジャケットが出ていたのはしていたのですが、ECMから出ていたとは知りませんでした。ECMは、あまり好きではないレーベルなので。というか、聴かず嫌いということもあると思うんですが、ほとんどありません。
こんな感じの私が、なぜこれを購入したのかというと、280円だったからです。(笑い
)昨晩、急用ができて、豊島区大塚まで電車で行って、帰りは車ということをやってきたんですが、その時に、大塚のBookOFFで見つけました。
今日の朝聴いてみましたが、ボッサで心地よくスイングしていて、かつ、Duskoのラッパもよく歌っていて、小粋な名盤という雰囲気が感じられました。もう少し聞き込んでみたいところですが、ちょっといかしていたので、ご紹介しました。
01. Samba Do Mar [6:38]
02. Jim's Ballad [5:40]
03. Chega De Saudade (No More Blues) [6:04]
04. Insensatez (How Insensitive) [8:00]
05. Bachianas Brasileiras No. 5 [6:01]
06. The Fish [3:48]
07. Quo Vadis [6:37]
08. Love And Deception [5:06]
09. Danca Comigo [5:33]
10. Sunset [6:42]
Dusko Goykovich(tp,flh)
Ferenc Snetberger(g)
Martin Gjakonovski(b)
Jarrod Cagwin(ds)
Recorded on August 25&26,2003
at Bauer Studios,Ludwigsburg,Germany