2/28/2019

Giuseppi Logan Quartet / Giuseppi Logan...

Giuseppi Logan Quartet / Giuseppi Loganになります。

こんなジャケットと思うかもしれませんが、私的には、やや好き...(笑)

いろいろな噂が聞こえてくるアーティストですね。演奏は、明らかにFree。とはいうものの、私個人的に感じてしまう、Bop調なフレーズが、なんとなく、Eric Dolphyを感じさせるところがあり、出たときに購入しました。

なんとなく、個人的に固執してしまい、このLPもオークションで落札したぐらいです。(笑)なんでそこまでという自分が、本当によくわかりませんが。もう1枚出ていて、そっちもCDを先に購入して、その後、LPを購入しました。なんでだろう...

01. Table Suite (05:39)
02. Dance of Satan (05:16)
03. Dialogue (07:15)
04. Taneous
05. Bleeker Partita 

Giuseppi Logan(as,ts,pakistani oboe,b-cl,fl)
Don Pullen(p)
Eddie Gome(b)
Milford Graves(ds,tabla)
recorded 1964

Toshiko At Top Of The Gate / Toshiko Akiyoshi...

Toshiko At Top Of The Gate / Toshiko Akiyoshiになります。

はい、こちらは、引き続き穐吉女史のLiveアルバム。当時、穐吉女史は、ここのハウスピアニストだったらしい。そこに、Kenny DurhamとLouが入って、Quintetの演奏を繰り広げました。その記録です。リラックスしたBopの演奏が楽しめる、隠れた名盤のような存在かもしれません。

自称私は、穐吉女史信奉者なので、すきな1枚になります。ジャケットも親しみやすいですね。けして、かっこいいとは言えませんが。(笑)TaktのオリジナルLPで、聴きたい1枚です。

01INTRODUCTION
02OPUS NO.ZERO
03THE FIRSTNIGHT
04PHRYGIAN WATERFALL
05LET'S ROLL IN SAKE
06HOW INSENSITIVE
07MORNING OF THE CARNIVAL (FROM "ORFE NEGRO")
08THE NIGHT SONG (FROM MUSICAL "GOLDEN BOY")
09WILLOW WEEP FOR ME
10MY ELEGY

秋吉敏子(p)
Kenny Dorham(tp)
Lew Tabackin(ts)
Ron Carter(b)
Mickey Roker(ds)
recorded on The Top of The Gate NYC

TOSHIKO MARIANO & HER TRIO / LULLABIES FOR YOU...

TOSHIKO MARIANO & HER TRIO / LULLABIES FOR YOUになります。

ジャケット、素晴らしいの一言です。穐吉女史が、みちるちゃんを見つめている笑顔、素晴らしすぎます。今、こどもの虐待などが騒がれている時代に、このジャケットを拝見すると、日本もまだまだ大丈夫と感じます。また、穐吉女史の力強いBop調の演奏が、又素晴らしい。穐吉女史も、お母さんなんだなーと思わせる演奏ですね。

20年ぐらい前に、一度LPで再発されてから、幾度となくCDでの再発もされてきています。お手頃値段なので、ぜひお聴きいただきたい1枚です。

それにしても、穐吉女史の「赤いツーピース(ワンピース)」、すばらしい!昭和的と言えば昭和的かもしれませんが、きれいすぎると思うのは、私だけでしょうか?

A-1. MARI TO TONOSAMA (Shimpei Nakayama)
A-2. KANCHORORIN-BUSHI(Children in Temple Ground)(traditional) 
A-3. THREE BLIND MICE (traditional)
A-4.CANCION DE EXTREMADURA(Spanish Merry-Go-Round) (traditional)
A-5.I-KEN-PIEN-TAN (Poem of Chinese Vendor)(traditional)
A-6. THE MARCH (Saifiddinov)

B-1.ANGEL'S LULLABY (traditional)
B-2.FRERE JACQUES (traditional)
B-3.CHOCHO (Butterfly) (traditional)
B-4.LONDON BRIDGE (traditional)
B-5.TUPPEN OCH HONAN (traditional)
B-6.LULLABY FOR YOU (Toshiko Mariano)

Toshiko Mariano (p)
Yasuo Arakawa (b)
Kanji Harada (ds)
recorded 4&5,Feb,1965 Clumbia Studio Tokyo.

Eric Dolphy / Paris 1964...

Eric Dolphy / Paris 1964になります。

はい、こちらが、「おまけ」でいただいた(と言うか選択した)CDです。おそらく、何らかの形で、すでに入手済みの演奏だと思いますが、触れ込みが、
「亡くなる3週間前、6月11日にパリで行ったライブの模様を再放送されたライブ音源から高音質で収録された逸品」
と言うことです。

わたしは、以前にも書いたように、Eric Dolphyも信奉していて、私の見解では、EricもBopperの部類なんです。なので、“高音質で収録された逸品”なんて書かれると、どうしてもね~...それに、“プレゼント”だしね。

1.Springtime
2.245
3.G.W.
4.Serene
5.Ode to Charlie Parker
6.Naima

Eric Dolphy(as,fl,Bcl)
Donald Byrd(tp)
Nathan Davis(ts)
Jacques Dieval(p)
Jacques Hess(b)
Franco Manzecchi(ds)
Jacky Bambou(perc)
recorded Paris, France, June 11, 1964

Cannonball Adderley / Birdlamd 1960 &1962...

Cannonball Adderley / Birdlamd 1960 &1962になります。

はい、こちらも、ブートになります。音は、良くないです。昨日のJATPと一緒に購入したんだけど、10,000円超えて、送料無料になる。2枚以上の購入で、プレゼント盤が1枚もらえる。と言うことで、10,000円超えで送料無料を選択したので、これを購入しました。音が悪くてちょっとがっかり。しかし、Cnannonballが、いい時代の演奏で、かつ、周りもいい演奏を繰り広げているので、貴重な歴史の記録としては、いいのかなーという感じで、楽しみましょう。


内容は、BirdlandのLiveで、数道間に分けられた物を2CD二納めた内容です。おそらく、ラジオ音源。だから、各日2曲程度になっています。演奏は、悪いはず無いけど、やっぱり音が...気になります。(笑)

Disc 1
1.Stay On It
2.Autumn Leaves
3.Dis Here

ナット・アダレイ(tp)
キャノンボール・アダレイ(as)
バリー・ハリス(p)
サム・ジョーンズ(b)
ルイス・ヘインズ(ds)
Live At Birdland 08/13/1960


4.P Bouuk
5.Gemini

ナット・アダレイ(tp)
キャノンボール・アダレイ(as)
ユセフ・ラティーフ(ts)
ジョー・ザウィヌル(p)
サム・ジョーンズ(b)
ルイス・ヘインズ(ds)
Live At Birdland 03/10/1962
Disc 2

1.Jessica's Birthday
2.Primitivo

ナット・アダレイ(tp)
キャノンボール・アダレイ(as)
ユセフ・ラティーフ(ts)
ジョー・ザウィヌル(p)
サム・ジョーンズ(b)
ルイス・ヘインズ(ds)
Live At Birdland 11/24/1962

3.Dizzy's Business
4.The Jive Samba

ナット・アダレイ(tp)
キャノンボール・アダレイ(as)
ユセフ・ラティーフ(ts)
ジョー・ザウィヌル(p)
サム・ジョーンズ(b)
ルイス・ヘインズ(ds)
Live At Birdland 11/01/1962

2/27/2019

Jazz at the Philharmonic / In Dusseldorf 1960...

Jazz at the Philharmonic / In Dusseldorf 1960になります。

はい、こちらも、ブートになります。3枚目です。こちらは、貴重かなー。まず、Coltraneの演奏と、ColtraneとStanGetzの共演もこのCDに納められていて、かなり貴重ではないかと思います。後半は、Stanの演奏になりますが、こちらも軽快にスイングしていて、気持ちいい演奏を楽しめます。また、音もさほど悪くないので、そのあたりも、気にせず、楽しむことができるかと思いますよ。Coltraneが入っているので、今後もなくなることはないかと思いますが、気になる方は、あるときに購入しておいた方がいいと思います。

1.On Green Dolphin Street
2.Walkin' / The Theme
3.JATP Feature Ballad Medley
4.Hackensack / Rifftide
5.Out Of Nowwhere
6.The Thrill Is Gone
7.Out Of Nowhere
8.Woody's n You
9.Desconcide

ジョン・コルトレーン(ts)
ウィントン・ケリー(p)
ポール・チェンバース(b)
ジミー・コブ(dr)
スタン・ゲッツ(ts)
オスカー・ピーターソン(p)
ルー・レビン(p)
ロイ・ブラウン(b)
エド・シグペン(ds)
recorded at Dusseldorf 28,Mar,1960.

Jazz at the Philharmonic all stars / In Hamburg 1956...

Jazz at the Philharmonic all stars / In Hamburg 1956になります。

はい、こちらも、ブートになります。こちらのメンバーは、まさしく、普段ほとんど聴かないメンバーなので、やや、難。前作同様、音はさほど悪くはないが、当時の音と言えばそうかもしれない感じです。この時代のこのメンバーが好きな人にはたまらない1枚なのかもしれませんが、私的には、もう少し違ったハードな演奏が好きです。口ではあまり表せませんが。



1.JAPT Blues
2.My Man
3.It Don't Mean A Thing
4.Honeysuckle Rose
5.My Man(Alternate Version)
6.It Don't Mean A Things(Alternate Version)
7.Ballad Medley / These Foolish Things / Ghost Of A Chance / Rockin' Chair / Lullabye Of The Leaves

デジー・ガレスピー(tpt)
ロイ・エルドリッジ(tpt)
イリノイ・ジャッケー(ts)
フリップ・フィリップス(ts)
オスカー・ピーターソン(p)
ハーブ・エリス(g)
レイ・ブラウン(b)
ジーン・クルーパー(dr)
recorded at Hamburg 29,Feb,1956. うるう年だ。
It's Leap Year.

Jazz at the Philharmonic all stars / In Stockholm 1958...

Jazz at the Philharmonic all stars / In Stockholm 1958になります。

こちらは、Bootになります。当然ですが、私の好きなSonny Stittがいるので、購入しました。

ブートですが、非常に音が悪いと言うほどではないです。楽しめます。この時代のスイング感満点、さらに、リラックスしたアドリブがなんとも言えない1枚です。以前に出ていたのかもしれませんが、Jazz at the Philharmonic自体、私があまり好きではないから、Verveのものもほとんど持っていません。Parkerのところぐらい。と言うわけで、Liveの1枚を購入しました。

1.Introduction By Norman Grantz
2.Azure
3.Introduction To Roy Eldridge
4.Sometimes I'm Happy
5.Introduction To Ray Brown & Sonny Stitt
6.Stardust
7.Pennies From Heaven
8.Introduction To Dizzy Gillespie
9.A Night In Tunisia
10.Introduction To Pete Johnson & Joe Turner
11.Rock And Roll

コールマン・ホーキンス(ts)
ソニー・ステット(as)
ロイ・エルドリッジ(tpt)
ディジー・ガレスピー(tpt)
ルー・レビン(p)
ピート・ジョンソン(p)
ハーブ・エリス(g)
レイ・ブラウン(b)
マックス・ベネット(b)
ガス・ジョンソン(dr)
ジョー・ターナー(voc)
recorded at Stockholm 20,May,1958

artist、英語で書き直すのがめんどくさいので、カタカナでごめんなさい。

La Mont Johnson / Sun, Moon And Stars...

La Mont Johnson / Sun, Moon And Starsになります。

Lamont Johnsonですが、Jackie McLeanと一緒にやっていた人(だと思う)。調べていて、やや疑わしいけれど、おそらく間違いないと思われます。

こちらは、Jazz Funkっぽい演奏で、ややがっかり。さらに、2年ほど前にCDで発売もされていた模様です。日本で。これを出す日本がすごいです。(笑)

ってな訳で、やや私の思惑が外れてがっかり、そして、このまま眠ってしまうLPなのかもしれません。

ちなみにですが、ダブルジャケットで、作りはそれなりにしっかりしているんですが、やっぱり、レコードはペラペラなんですね。ペラペラが悪いとは言えないけれど、ターンテーブルに載せるときに、重みがないと、やや儀式的行動がさみしいです。(笑)

と言うことで、2度とCD課されることは考えられないので、JazzFunkが好きな方は、見つけたら、買いです。McLeanと一緒にやっているときは、鋭い演奏していたので、期待したけれど、時代なのかしら...か、違う人?


A1 M'Bassa 7:19
A2 Signifyin' Gemini 7:12
A3 Medusa's Meanderings 4:53
B1 That's Not The Way To Do It, Beverly 8:15
B2 Europa 5:41
B3 Andromeda 5:16
B4 Libra's Longing 5:55

Keyboards [Ex-42], Cowbell – LaMont Johnson
Bass – Reggie Johnson (tracks: A1 to A3), Stan Gilbert (tracks: B1 to B4)
Congas, Bongos – Pondaza*
Drums – Mel Lee (tracks: A1 to A3), Ray Pounds* (tracks: B1 to B4)
Guitar – Art Johnson (tracks: A1 to A3), Mike Deasey* (tracks: B1 to B4)


Tambourine – Ray Pounds* (tracks: B1 to B4)
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone, Flute – Charles Owens
Trombone – Yusef Rahman
Trumpet, Flugelhorn – Sal Marquez











おまけ1

おまけ2

Michel Petrucciani / Playground...

Michel Petrucciani / Playgroundになります。

これは、なんで買ったかというと、前に紹介した3枚と一緒に安かったので購入。ジャケットもよくわからないし、何で買ったんだろう...(苦笑)

これもBlueNoteなんだけれど、なんでMichelが、シンセサイザーを弾くのだろうとしか感じません。理解できません。でなくとも、ハンデがあって、そのパワーある演奏がMichelの魅力なのに...

生誕は1962年12月28日、出身地はフランスオランジュ、残念ですが、1999年1月6日、36歳で、亡くなりました。素晴らしいクリエーターが、亡くなったのです。私よりも少し下。私のように、のほほんとJazzを聴いて、冬はスキー、夏は山へ行って、こんなくだらないことを綴って生活している人間が健康で(人間ドックでも何も引っかからない)、ハンデをもって生を受けた才能ある人間が、こんなに早くなくなってしまうなんて...悲しすぎる。かといって、私が死んでしまいたいわけではなくて、Michelに怒られないように、何か生きている証を残して、人生を全うしたい。なんて、かっこよすぎるかもしれないけれど、本当にMichelに怒られないように、生きていきたいと思っています。

01. September Second
02. Home
03. P'tit Louis
04. Miles Davis' Licks
05. Rachid
06. Brazilian Suite #3
07. Play School
08. Contradictions
09. Laws Of Physics
10. Piango, Pay The Man
11. Like That 

Michel Petrucciani - piano and synthesizers; arrangements
Adam Holzman - synthesizer and synthesizer programming; co-arranger
Omar Hakim - drums (all tracks except tracks 5 and 10)
Steve Thornton - percussion
Anthony Jackson - bass guitar
Aldo Romano - drums (track 5 only)

recoeded 1990.

Michel Petrucciani / Michel Plays Petrucciani...

Michel Petrucciani / Michel Plays Petruccianiになります。

このジャケットもかっこいい。これを見て、初めてハンデを持っていると言うことに気づくかもしれません。

こちらも、BlueNoteからですが、これは、初めての購入になります。少し前のパフォーマンスの方が私は好きだったので、これは初購入。まだ、この辺は、聴くことができるピアノです。ただ、私の好みでは無くなりつつあるので、ややお薦めはできません。ジャケットは、しゃれてますが。

01. She Did It Again
02. One For Us
03. Sahara
04. 13th
05. Mr. K. J.
06. One Night At Ken And Jesica's
07. It's A Dance
08. La Champagne
09. Brazilian Suite 

Michel Petrucciani - Piano
Gary Peacock - Bass, tracks 1-5
Roy Haynes - Drums, tracks 1-5
Eddie Gómez - Bass, tracks 6-9
Al Foster - Drums, tracks 6-9

with
John Abercrombie - Guitar, tracks 2 and 7
Steve Thornton - Percussion, track 9

Recorded Sep and Dec 1987

Michel Petrucciani / Pianism...

Michel Petrucciani / Pianismになります。


おなじく、Michel Petrucciani。1,990年頃聴いたんだけれど、確か復活BlueNoteのラインナップだったんじゃなかったでしょうか。10年、20年後、結局又BlueNoteのLPを買いあさることになるかもしれないと、LPで購入していると思います。が、久しぶりに、聴いて見たくなり探すよりもCD買うのが早いし、iPodでも聴けるからと去年購入しました。

このあたりは、新解釈Jazzのような雰囲気があって、良い出来です。ジャケットもかっこいい!30cm角で、ぜひ、鑑賞したいジャケット。中身もいいですよ。

01. "Prayer, The"
02. Our Tune
03. Face's Face
04. Night And Day
05. Here's That Rainy Day
06. Regina  

Michel Petrucciani(p)
Palle Danielsson(b)
Eliot Zigmund(ds)
recorded at 1985.

Michel Petrucciani / Live At The Village Vanguard...

Michel Petrucciani / Live At The Village Vanguardになります。


このパワーが、Michelの小さな体(障害がある)から出ているなんてきっと信じられないのではないかと思われるほど、素晴らしいパワーとパフォーマンスです。初めて聴いたのは、1,990年ぐらいだったと記憶しています。処分してしまったのか、しまい忘れてしまっているのか、わかりませんが、去年Michelのアルバムを4枚ほど購入した1枚です。久しぶりに聴いてみて、圧巻の一言です。

障がいというハンデを乗り越えて、このパフォーマンスは、本当に素晴らしい。そもそも、ハンデを知らない人が初めて聴いたら、まったく、身体的なハンデを持っているなんて、気がつかないと思います。はっきり言って、ジャケットはしょぼいけど、中身は銘盤です。ぜひ、聴いてみてください。ちなみに、私の大好きなLiveです。

01. Nardis
02. Oleo
03. Le Bricoleur De Big Sur
04. To Erlinda
05. Say It Again And Again
06. Trouble
07. Three Forgotten Magic Words
08. 'Round Midnight 

Michel Petrucciani(p)
Palle Danielsson(b)
Eliot Zigmund(ds)
recorded Mar,1984 at The Village Vanguard.

2/15/2019

Barney Wilen & Philippe Petit / Flashback...

Barney Wilen & Philippe Petit / Flashback...になります。

Barney Wilen & Philippe PetitのDuoですが、Liveでちょうど、La Note Bluが録音された時期のLiveです。

これも私の中では、いい出来でして、気持ちいい演奏を繰り広げていますね。でも、この辺は、ギターとのDuoなので、好き嫌いはあるかと思いますが、私は、リラックスして聴くことができるCDでした。作りがデジパックですし、立派なできばえだと思います。

01. Blue Starch
02. Nuages
03. Round Midnight
04. Impresshions Of Paris
05. Mr Martin
06. Flashback
07. Mode A La Mode
08. Besame Mucho 

recorded Jul,19,1986

Thelonious Monk / COMPLETE LIVE AT THE FIVE SPOT 1958...

Thelonious Monk / COMPLETE LIVE AT THE FIVE SPOT 1958になります。

はい、こちらは有名なFive Spot のLive、Complete盤です。MisteriosoとThelonious In Actionのカップリングだと思います。Completeと言うことで飛びつきましたが、前出2枚のカップリングに気づき、ややショック。

とは言っても、一気に、聴き通せるというのは、やはりLiveの雰囲気が途切れないので、その点では、良かったと思います。今回再度調べたら、私の購入したものの後に、再発されていたようです。そっちの情報は調べませんでした。興味のある方は、どうぞ。当然、ハードバップ全盛時の銘版ですから、GriffinもMonkも素晴らしできですよ。

Disc.1
1.Light Blue
2.Coming On The Hudson
3.Rhythm-A-Ning
4.Just A Gigolo
5.Blue Monk
6.Evidence
7.Epistrophy (Theme)
8.Nutty
9.Blues Five Spot
10.Let's Cool One
11.In Walked Bud

Disc.2
1.Misterioso
2.Epistrophy (Theme)
3.Evidence
4.Blues Five Spot
5.In Walked Bud/Epistrophy (Theme)
6.Sweet Stranger
7.'Round Midnight
8.Bya-Ya/Epistrophy (Theme)
9.Coming On The Hudson

Baritone Saxophone – Pepper Adams (tracks: 2-9)
Bass – Ahmed-Abdul Malik* (tracks: 1-1 to 1-3, 1-5 to 2-4, 2-6 to 2-8), Wilbur Ware (tracks: 2-9)
Composed By – Thelonious Monk (tracks: 1-1 to 1-3, 1-5 to 2-5, 2-7 to 2-9 )
Design, Design Concept – Comunicom
Drums – Philly Joe Jones* (tracks: 2-9), Art Blakey (tracks: 2-8), Roy Haynes (tracks: 1-1 to 1-3, 1-5 to 2-4, 2-6, 2-7)
Liner Notes – Charles Boldt
Liner Notes [Original Albums] – Orrin Keepnews
Piano – Thelonious Monk
Tenor Saxophone – Johnny Griffin (tracks: 1.1 to 1-3, 1-5 to 2-4, 2-6 to 2-9)
Trumpet – Donald Byrd (tracks: 2-9)

Tracks 1-1 to 2-2 recorded at the Five Spot, New York, August 7, 1958.
Tracks 2-3 to 2-8 recorded at the Five Spot, New York, July 9, 1958.
Bonus track 2-9 recorded in New York, February 25, 1958.

Charlie Haden / The Private Collection...

Charlie Haden / The Private Collectionになります。

こちらは、いいです。ってなにがいいかというと、Alan BroadbentのPianoです。私の好きなArtistなんです。実際、Charlie Hadenとかは、あまり詳しくないし、このCDを聴いた後、安くなった中古のCharlie Hadenを購入したりしましたが、ピンとくるものはありませんでした。ファンの方すみません。さらに、Ernie Wattsは、どちらかというと、フュージョンっぽい演奏・アルバムが多い気がしています。私の所有物の中でも、おそらく数枚しかないかと思います。なので、このCDもいかがと思っていましたが、なかなか聴かせてくれていますよ。格安で見つけたら、購入しておいた方がいいと思います。Alan BroadbentのPiano岳でもいいように思います。そうそう、Private Live録音だけれど、音は悪くないです。

Disc One:

1."Hermitage" (Pat Metheny) - 12:45
2."Passport" (Charlie Parker) - 15:34
3."Misery" (Tony Scott) - 8:10
4."Nardis" (Miles Davis) - 13:00
5."Segment" (Parker) - 11:00
6."Farmer's Trust" (Metheny) - 7:18
7."Etudes" (Johann Sebastian Bach) - 3:30


Charlie Haden – bass
Ernie Watts - saxophones
Alan Broadbent - piano
Billy Higgins - drums
Recorded at Charlie Haden's 50th Birthday Concert at At My Place in Santa Monica, CA on August 6, 1987


Disc Two:

1."Bay City" - 13:28
2."Farmer's Trust" (Metheny) - 9:21
3."Lonely Woman" (Ornette Coleman) - 22:51
4."Silence" - 8:54
5."Body and Soul" (Edward Heyman, Robert Sour, Frank Eyton, Johnny Green) - 8:20
6."Visa" (Parker) - 12:16

Charlie Haden – bass
Ernie Watts - saxophones
Alan Broadbent - piano
Paul Motian - drums
Recorded at Webster University in St. Louis, MO on April 4, 1988

Toshiko Akiyoshi / 渡米50周年日本公演...

Toshiko Akiyoshi(穐吉敏子) / 渡米50周年日本公演になります。

私の大好きな穐吉女史。御年でも、軽快な演奏・スイングは感服すると共に、毎回新たな感動と私の銘版が増すばかりです。

このCDは、夫君の入ったQuartetものですが、夫君のtsも豪快に吹きまくっていて、至福のtsを堪能できると思います。

ジャケットは、日の丸を感じさせるデザインで、やや引く方もいるかもしれませんが、非公開Liveであることから、一発録り???穐吉女史は、御年を感じさせません。見つけたら、是非、聴いてみてください。

1.Long Yellow Road
2.Kogun
3.Farewell~To Mingu
4.The Village~Lady Liberty
5.Trinkle Tincle
6.Sumie
7.Chasing After Love

Toshiko Akiyoshi 穐吉敏子 (p)
Lew Tabackin (ts)
George Mraz (b)
Lewis Nash (ds)
Recorded Unopened Live at Asahi Hall,Yurakuchou,Tokyo on March 6,2006

Barney Wilen, Jazz-Hip Trio ‎/ Le Jardin Aux Sentiers Qui Bifurquent...

Barney Wilen, Jazz-Hip Trio ‎/ Le Jardin Aux Sentiers Qui Bifurquentになります。

はっきり申し上げて、ジャケットは全くよくありません。しかし、中身は、素晴らしいできです。

私の大好きなLive音源なんですが、残念なことに、非常に音が悪い。1977年、1979年のLive音源なのですが、時代の割に悪い。演奏が素晴らしいだけに、非常に残念です。

Barneyはもちろんなんですが、私の好きなDaniel Humairのドラムが、Liveで盛り上がったのか、素晴らしいです。当然、Piano,Bass共に素晴らしいバックを務めていて、Pianoのパフォーマンスがまたいいと。落とさせ我慢できれば、絶対お薦めの1枚です。

1.Lonely Woman
2.Daniel Et Les Lions
3.Le Jardin Aux Sentiers Qui Bifurquent
4.Tableau De Daniel Humair
5.The Night We Called It A Day
6.Balamba

Barney Wilen(ts,ss)
Jean-Bernard Eisinger(p)
Roger Luccioni(b)
Daniel Humair(ds)
Didier Lockwood(violin) (tracks: 4)

recorded 1977&1979 Live

2/14/2019

スキーに行ってきました、2回分。

スキーに行ってきました。

まずは、1回分。
1月25日26日。箕輪スキー場。プリミエール箕輪宿泊です。
ここは、バブルの遺産みたい豪華なホテルです。>私には、豪華。
部屋は広いしね。

さてスキー場は、雪はありまして、天気もほどほどよかったです。
ただ、わたしのすべりたかった、“こぶ”は、1日目に上の平らなところに少しありました
が、ちょっと、つまらなすぎで、嫁さんの動画撮りに転じました。
2日目は、その場所で、GSの大会があって、そこに入れず、
2日目も、動画取りでした。

こんなもんでしょう...




では、2回目。
2月3日4日、ハンターマウンテン塩原。宿泊は、塩原温泉の安いところ。
嫁さんが、2月生まれなので、誕生日割引が有り、私はメルカリで割引券購入して、
安く行ってきました。
ハンターマウンテンは、年に1度ぐらい行ってます。
ここは、上のゲレンデ向かって左側の”こぶ”、ここが楽しみで行ってます。
嫁さんは、“グラトリ”とか言って、一番下のてれてれコースがお気に入りらしい。

さて、初日3日日曜日午後、こぶを攻めていたら、豪快に転んでしまって、
左肩を痛めました。この時、左前頭部も同時に打撲。
頭は、ヘルメットをかぶっていたので、若干痛かったけれど、
肩は、上がらないくらい負傷してしまいました。

帰りの車の運転もできないくらい。とほほ...
当然服も脱げず、嫁さんにお願いしたら、頑固に引っ剥がすように脱がしやがって、
痛かった~~~。

結局、嫁さんの撮影隊化したスキーでした。とほほ...




Roman Schwaller / Live in Vienna...

Roman Schwaller / Live in Viennaになります。

これは、ジャケットはかっこいい方ですね。発売は、澤野工房ですから、結構いいですよ。気持ちよくスイングしていて、快調なtsのアドリブがすばらしい。それに、私の大好きなLiveですから、悪かろうありません。お薦めできる1枚かと思います。

澤野工房と言えば、私の中では、澤野工房=Piano Trioという印象が強いのですが、そのナインナップの中でも、いくつかこういったQurtetものがあって、結構聴かせてくれます。音も最近の録音だからいいしね。

1. Beautiful Love 
2. Moblybop 
3. Body & Soul 
4. Broadway 
5. Love Someone You Like 
6. La Ballade pour Pipette 
7. Bolivia

Roman Schwaller (tenor sax)
Roberto Di Gioia (piano)
Thomas Stabenow (bass)
Mel Lewis (drums)
recorded 1987

Jimmy Witherspoon / Live in London...

Jimmy Witherspoon / Live in Londonになります。

Harkitから出ていた未発表シリーズで、これは、Harkitがあまり有名でない(?)頃に私が直接U.K.から購入しました。当時、Sonny RollinsのLive in London(Ronnie Scott Club?)のvol.1が、調べた範囲ですべて売り切れで、直接購入する以外は、すべがないという時で、一緒に買いました。やっぱり、£10弱だったと記憶しています。当時から、ここは、Amazonで、データでばら売りしていたんですが、やっぱり、CDがいいので...

中身は、JimmyのBluesっぽい歌いっぷりとRonnie他のサイドメンのアドリブが、聴き応え十分です。ただ、音が今ひとつなので、音が悪いのを嫌う人は、スルーしてください。(笑)

1.Introduction by Ronnie Scott2.Everyday
3.In The Evening
4.Kansas City
5.Trouble In Mind
6.Nobody Knows You When You’re Down And Out
7.Take This Hammer
8.Mean Mistreater
9.Lotus Blossom
10.St.Louis Blues
11.Hey,Mrs.Jones
12.See See Rider
13.I’m Gonna Move To The Outskirts Of Town
14.Some Of My Best friends Are The Blues
15.Big Fine Girl
16.Just A Dream
17.I Don’t Know
18.No Rollin’Blues
19.Roll ‘Em Pete

Jimmy Witherspoon(vol)
Ronnie Scott(ts)
Junier Monce(p)
etc...

The Transformer / Thelonious Monk...

The Transformer / Thelonious Monkになります。

私の大好きなMonkのプライベートな録音(?)になり、音は、やや(かなり)良くないですが、RVGです。いかにも高尚なMonkしかいません。Monk以外のなにものでもありません。確か、家の練習風景か何かを奥さんが録音したものをRVG化したらしいです。発売はご子息。

う~ん、これは、好き・嫌いがはっきりしてしまう1枚かもしれません。稀少価値的なCDですね。

Monk節しかないので、Monkが好きな人にはたまらない1枚です。

Disc.1
1. Transposition Part 1
2. Transposition Part 2
3. Practice Part 1
4. Practice Part 2; Transform Part 1
5. Transform Part 2

Disc.2
1. Transformation Part 3

Thelonious Monk(p)
Recored 1957/01-03 (exact dates are unknown), NYC

2. Performance Part 1

Thelonious Monk(p)
Charlie Rouse (ts)
John Ore (b)
Frankie Dunlop (ds)
recorded 1963/03/09, Paris

3. Performance Part 2

Thelonious Monk (p)
Charlie Rouse (ts)
Butch Warren (b)
Ben Riley (ds)
recorded 1964/02, Paris

4. Performance Part 3

Thelonious Monk(p)
Charlie Rouse (ts)
John Ore (b)
Frankie Dunlop (ds)
1961/05/16, Stockholm

Silence / David Murray & Mal Waldron...

Silence / David Murray & Mal Waldronになります。


Duoですけれど、ジャケットは、かっこいいです。いかにも、Silenceって言う感じです。

中身も、David Murray節とMal節のDuoが展開されていて、微妙(微妙という本当の意味は、こう使うんじゃないそうですが。)な世界が作られています。たまにこういった、アンバランスなJazzも気持ちがいいですね。まさしくSilenceなバランスが、気持ちいいです。




1. Free For C.T.
2. Silence
3. Hurray For Herbie
4. I Should Care
5. Jean Pierre
6. All Too Soon
7. Soul Eyes

David Marray(ts)
Mal Waldron(p)

Curried Jazz / Indo British Ensemble...

Curried Jazz / Indo British Ensembleになります。

う~ん、なんで購入したか、全く覚えてません。ジャケットが素晴らしいわけでもなく、シタールが入っているJazzな訳で、シタール自体が嫌いだと言うことはないけれど、なぜ、このタイミングでと言う...

と、久しぶりに聴いてみたら、なんとなく、新鮮味が感じられたのは、本音です。(笑)

なんで、タトゥーが入った女性の背中なのか、皆目考えることできません。そして、この題名で検索していただければわかりますが、LPで出ていて、なんとそっちのジャケットは、ちょっと、かっこいい。

右のジャケット。
文字からして、いかにもという雰囲気を感じさせられて、モノトーンの助成のジャケットも、いかにも、です。

ジャケットは、こうでないと行けませんよね。

1.Yaman (The Colonel's Lady)
2.Lalit (Meeting of the Twain)
3.Bhimpalazi (Looking Eastward to the Blues)
4.Pahari (University Raga)

Bass – Jeff Clyne
Composed By, Arranged By, Conductor – Victor Graham
Design – Keith Davis (3)
Drums – Art Morgan (tracks: B1, B2), Bill Eyden (tracks: A1, A2)
Flugelhorn – Kenny Wheeler (tracks: A1, A2), Leon Calvert (tracks: B1, B2)
Flute – Ray Swinfield
Photography By – Keith Morris (8)
Producer – Michael Hall (7)
Producer, Liner Notes – Ken Barnes
Sitar – Dev Kumar
Tabla – Chris Karan
Tambura [Tamboura] – Sitara Kumar

2/08/2019

Walkin' Down Lexington / Masahiko Osaka...

Walkin' Down Lexington / Masahiko Osakaになります。


はじめての「大坂昌彦」になります。あまり普段は購入する意欲のない訳ですが、500円だったかな?の値段に魅せられて購入。

なかなか、いい感じです。altoのオブリガードやミュートのトランペット。Lexingtonと銘打ってあるだけ、N.Y.Cを感じさせる演奏です。これが、500円なら、おいしすぎるという感じ。ただ、私のあまり好きでない、vocalは、ちょっと...

と言うことで、次回中古屋でMasahiko Osakaを見つけたときは、きっと購入すると思います。

1. Chatte Trois Couleurs (大坂昌彦)
2. Walkin' Down Lexington (大坂昌彦)
3. The River Flows Into The Night (大坂昌彦)
4. Close To You (Burt Bacharach)
5. An Englishman In New York (Lol Creme)
6. Chick-A-Dee (大坂昌彦)
7. Once Upon A Summertime (E Marnay)
8. L-O-V-E (M Gabler,B Kaempfert)
9. Circadian Rhythm (大坂昌彦)
10. Unchained Melody (H Zaret, A North)

大坂昌彦 (Drums) 
Kim Nazarian (Vocal)
Mulgrew Miller (Piano)
Christian McBride (Bass)
Mark Gross (Soprano / Alto Sax)
Dusko Goykovich (Trumpet / Flute)
Phil Woods (Alto Sax)
recorded 14-17,Apl,1998 at N.Y.C.