8月10日は、山の日でした。NHKの番組で、立山から剱岳まで、やってましたね。
みなさん見ました?
さてさて、私は10日に私の担当の会議が入っていたにもかかわらず、無責任にも、
仕事を休んで、谷川岳に行ってきました。その経過を記しておこうかと思います。
9日まで関東近辺に台風が来襲し、台風一過の晴天だと勝手に考えていたのです。
が、台風は一過したにもかかわらず、続いて、14号(やぎと命名されたらしい)が、
来て、その影響で湿った空気が関東に入り込み、なんとなく良くない感じ。
早朝3時20分頃出発し、赤城高原に6時前に到着。早々にトイレを済まし、
運転しながら、2回目の朝食(起きてすぐ食パン3枚食べてきました)を取り、
土合へ。途中コンビニで、昼食を購入しました。
土合についたら、駐車場は早朝のため、1階しか空いていなく、目的の5階まで行けない。
私のザックなどを準備して、7時には、ゴンドラ乗車券購入窓口に並びました。
といっても、土合が空いたのが7時なので、空くまでも少し待ちました。
おかげで、乗車券は1番です!前回2017年10月10日は、乗車券購入に時間がかかり過ぎ、
上に行っても、登山道が大渋滞で、早々に切り上げた記憶があるからです。
お盆前ということもあってか、登山客も気になるほど多くなく、寂しすぎるほど
少ないわけでもないので、快適でした。(笑)
気になるお天気は、土合の入り口を待っているときから、小雨降ったりやんだり状態。
やめるべきかやめないべきか...
結局、往復券を購入して、上がりました。といっても、雨だったら、素直に、
やめようと考えていましたが、上に行ったら、曇状態で、やや蒸し暑いものの、
いけないことはない感じでしたので、登り始めたのです。
ところが、避難小屋を過ぎ、いくつかの鎖場を過ぎたあたりから、ガスに包まれ始め、
全く何も見えない状態。ただの訓練状態になってしまったので、
帰ろうかとも話しましたが、結局、肩の小屋(だったかな?)
山小屋についちゃいました。
それでもガスは取れないので、帰るかと話していたのですが、めずらしく家内が、
もう少しだから、行こうというので、6Dをザックにしまって、軽くお腹に入れて、
出発です。ハイマツ抜けて、小屋が見え始めた最後の登り、いつもきついのですが、
今回は、意外とそうでもない。だから、小屋の先も、快調な足取りです。
で、オキの耳到着あたりから、だいぶ霧が抜けてきて、トマの耳へ。
トマの耳では、完全に霧が抜けて、見晴らし十分。トマの耳から、
天気が良くなったので、一ノ倉岳へ行こうというと、流石にこれはダメ出し。
でも一人でいってくればというので、じゃ行ってくるということになり向かいました。
まずは奥の院。ここを過ぎてやっぱり結構時間かかるなと判断して、
奥の院を少し過ぎたところで、引き返しました。
家内は、トマの耳を折り始め、天気が良くなったことから、写真撮影(景色や花など)を
しながら降りているところで、合流。ここからは、快適に写真撮影しながら、
降りていきました。
避難小屋を過ぎて、天神平の好き上の最上部への分岐で、私は、天神平の最上部を
目指します。ここまで降りてきたので、楽かと思いきや、いやー結構きつい。
なんとか、最上部へ到着。この時点で、全身汗だく。水をかぶったような汗。
振り返ると、今降りてきた小屋からの稜線がくっきり見えました。写真撮影!
ここまできたら、スキー場を下って、ゴンドラ駅へ。
ここで、家内と合流して、浅かった昼食の残りを食べて、下山です。
このときに飲んだ、トクホのコーラ、うまかった!
普通のコーラも200円、トクホのコーラの200円、なんだかよくわからない
値段設定だけれど、とにかくうまかった。
あとは降りて、宿へ向かうだけ。
宿は、水上200。ここは、2500円の割引券があるので、かなりお得。
こっちに来るときは、いつもここです。
ただ、このホテルの難点は、エレベーターが、2基しかなくて、やや不便。
あとはまずまずです。
ということで、1年ぶりの谷川岳、満喫してきました。
今度は、黒〇〇尾根(名前失念)で登ってみたいです。結構きつそう。
ゆっくり登ればいいんです。ゆっくりと。
注目の6Dの写真は、32GのSDCardなんだけれど、なぜか、Macで読み込めない。
マウントすらしない状況。なので、今日の写真アップは無し。
明日写真集、アップします。