7/31/2018

立山縦走...(2018年7月26~27日)

7月26日から27日で、立山縦走してきました!

26日、午前3時40分頃家を出て、午前7時40分頃、扇沢到着。
ターミナルの前の駐車場に車を停めた。
帰りに気がついたけれど、その下の駐車場は無料です。
そこに停めればよかった。ターミナル前の駐車料金、2日で、
3000円也。痛い...

翌日縦走する予定でいたので、翌日の帰りは、黒部ダムとかで
ゆっくりできないので、往路でゆっくり写真撮影しながら、上がっていきました。
黒部ダム、放流していて、午前の光があたって、虹発生。
ちなみに、帰りの翌日の午後は光があたっていないので、虹なし。

そして、室堂到着は、お昼前です。
まず、昼食は、ホテル立山(?駅と同じ建物になってる)で、
白魚みたいな魚の天丼(嫁)とカツカレー(おれ)。
山で、これが食べることができれば、OKです。

イヤー、天気最高!

室堂新道側は、ガスが上がってきて、がすってましたが、
そこ以外は、ほぼ快晴。
今日の山小屋、「雷鳥荘」へ。
ここに宿泊するのは、2度目です。前回も2日間、完全快晴。
Parfect Condition!

入ってみると、もう部屋には入れるとのことで、
部屋で荷物を解きました。

身軽にして、カメラぐらいを持って、みくりが池・みどり池(?)so on、
周回して、再びホテル立山へ。
そこで、嫁が食べたいと言っていた、豪華な「シフォンケーキ」をいただきました。
ここで作戦会議です。
翌日の朝食は、6時から。6時に食べて、嫁のペースで雷鳥荘出ると、
とてもじゃないけれど、縦走できない。なので、嫁もやや不安になって、
朝食やめて、駅の売店で買っていって、早朝に食べて出るか?
1泊2食付きにしたけれど、1泊夕食付きだけにして、翌日のお昼の弁当だけ
にするかなど、検討した結果、翌日の朝食・昼食ともに弁当にしてもらい、
夜精算をして、早々に雷鳥荘を出ることになった。

前回は、荷物を雷鳥荘において身軽にして雷鳥荘を出て、立山ターミナルから一ノ越を目指し、雄山・雄山神社から剱御前小舎まで行き、雷鳥坂を下って、雷鳥荘へ。
そこで荷物を積んで、室堂を後にした。このときは、雷鳥沢から雷鳥荘までの階段、
辛くて辛くて、さらに、雷鳥荘からターミナルまでのアップダウンが、最後の正念場。
この時は、本当に辛かった。

今回は、荷物を雷鳥荘において、身軽にしてといっても、雨具や弁当やら飲み物などで、それなりの装備。そして、雷鳥荘から雷鳥沢へ一度下り、「神の新道」(漢字は?)で、一路「一ノ越へ」。そして、雄山・雄山神社から、剱御前小舎まで行き、
新室堂乗越を目指し、そこから雷鳥沢へ降り、そして雷鳥荘へ。
雷鳥荘スタッフに聞いてみると、神の道は、一ノ越まで遠回りなので、ターミナル周りの方が時間短縮だそうです。嫁に話そうかどうしようか迷って、話しませんでした。
だって、嫁、行く気満々でしたから。

この作戦会議で決定し、再びゆっくり周回しながら雷鳥荘へ。

室堂ターミナル到着時

作戦会議後、ぶらぶらと...

作戦会議後、ぶらぶらと...2

夕日鑑賞、寒かったです。


夕日鑑賞後、お風呂に入って、翌日のコース情報を入手しました。
部屋に戻ると、鍵がかかってしまっていて、外に出ると、嫁さんが、
さらに赤焼けした、最終夕日の鑑賞をしてました。
私の方は、反対側から出てきた、お月様をぱちり...
雄山の上にいるお月様
星の写真を撮影するための機材を抱えてきましたが、
この写真のとおり、この時間帯の空は、ご覧のとおり。
やや雲多しなので、星はあきらめました。
雷鳥荘では、晴天の時は、20時頃から星の鑑賞会を開いています。
が、うちは、明朝3時起床なので、やむなくお布団へ。

その2へ続く...