7/31/2018

立山縦走...(2018年7月26~27日)おまけ

おまけ:写真集


扇沢の駅の前の駐車場。
ここに駐車すると、有料です。2日間で3,000円。


黒部ダムの放流。
ここからだと虹は見えません。
光の加減です。


SIGMA DP3 Merrill。
JPG+RAWで記録してるんですが、遅くて遅くて、話にならない。
でも、きれいに写ってる。遅いのが解消されれば、最高のカメラかも。
GRもいいですけど。


SIGMA DP3 Merrill。黒部ダムからだったと思う。

立山縦走...(2018年7月26~27日)その2

27日午前3時7分。
予定より7分遅れて、起床しました。前日、朝食を朝弁当にしてもらったお弁当を
早々にいただき、荷造りです。嫁さんは、かなり軽くなっていました。
私の方は、どんなに天気がよくても、雨具とペットボトルは、しっかりと
入れていくので、撮影機材だけです。その変えありに弁当が2つ入ります。(苦笑)

明るくなっているかと思ったら、意外と暗くて、神の道、入り口間違わないか、
やや不安に思いつつ、窓の外を見ていると、いや~、この時間なら、星の撮影、
ばっちりなほど、晴天。このまま晴れていてくれれば、神の道、やや間違っても、360度
見渡せると思うので、間違えることはないです。
なんてこと考えながら...

午前4時37分、雷鳥荘出発。もう明るくなった。
朝焼け(雷鳥荘前にて)

朝焼けと雷鳥荘前

 

午前4時37分、雷鳥荘を出発。

雷鳥沢へ下っていきます。この下りを、最後に上ってくることを考えると、
降りたくないけれど、神の道は、この下からです。


さらに下ります。

もう少しで、雷鳥沢テント場。
正面に見える道が、剱御前小舎から雷鳥沢へ降りる、「雷鳥坂」。

テント場から雷鳥荘を見上げます。

テント場を過ぎて、大きな橋を渡って、右へ入り、小さな橋を渡って、
さらに右方向へ行くと、「神の道」と教えていただきまして、
その右折れ箇所で、ディレクトリを撮影しておきました。

かわいい花
かわいい花発見。雷鳥賞の女性から、この神の道の入り口あたりは、
花畑が広がっているとのことで、確かに、小さな高山植物がいっぱいです。

正面に見える山が、「浄土山」。その左のくぼみが、一ノ越です。

かなり上ってきました。ここで振り返り、左から、「室堂山荘」、「ミクリガ池温泉」、
そして、「雷鳥荘」。やっと朝っぽくなってきました。

ここで、室堂ターミナルから来る石畳の道と一緒になります。

もう少しで、一ノ越到着です。


一ノ越からの絶景、雲一つない天気!!!正面にとがっている山が、
槍ヶ岳。


一生懸命咲いている、高山植物。名前は、...?

これが最後の写真となってしまいました。

この後も写真撮りまくってきたんですが、カメラが壊れたのか、
メディアがだねなの、よくわかりませんが、いずれにしても、
記録が残ってませんでした。剱岳も...号泣しても、沈痛な思い...

この後、雄山へ上がって、雄山神社へ。
午前6時半頃の祝詞(?)は、口上が違うらしいとの情報を昨日ターミナルの
ガイドから聞いて、何とか目指してはいたものの、ここで7時ぐらいになりました。
500円を払って、参拝してきました。500円払わないと、3,003mまで上れないと
言うことです。(苦笑)天気はご覧のとおり、雲一つない天気。

小休止をして先を急ぎます。ここからは、多少のアップダウン(と思っていたら、
結構きついところもあった)です。途中の真砂岳手前で昼食をとりました。
なんだか、嫁さんは、頭痛がしていると言って、鎮痛剤を半錠飲んでいました。
私の予想、3,000m前後の山にいるので、その関係で、頭痛がしているのではないかと...

別山のところで、嫁さんはトイレに行きたくなったようで、別山往復20分を
パスするというので、私はやや怒り気味。というのも、こんなにいい天気で、
剱岳を見ることができるのは、そうそうないじゃないかと。
確かに前回も見ることができたけれど、今回も見ることができるのは、
運がいい。それに前回もここパスした記憶があるからです。
剱御前小舎へ向かい始めると、嫁さんが「一人で走っていってくればいいじゃない、
剱御前で待ってるから」というので、急いで戻り、ザックを置いて、カメラだけ
持参して、剱岳を正面から。写真撮ったんだけど...とほほ...

剱御前小舎で嫁さんと待ち合わせ、小休止。
今回の縦走もあと少し。なぜか、前回よりも体力が残っている。
快調な体調。嫁さんの頭痛も回復し、自分でも高所の頭痛だったのかな~と。

剱御前小舎から、大日岳・新室堂乗越方面へ。さすがに午後に入ってきているので、
この辺では、ガスが上がってきていました。昨日もそうだったな~。

下り初めて、剱御前小舎で、靴のひもを締め直せばよかったと後悔し始めました。
いつもそうなんだけれど、左足の人差し指の上が靴にあたって、靴擦れするんです。

今までの道と違って、かなり狭くて小枝をカットしているんですけど、
結構狭くて歩きづらいです。雷鳥沢を中心に一回りしてきて、
北西上から見る「雷鳥沢テント場」は、結構新鮮でした。なんか少ない感じ。

そして、朝4時45分頃渡った大きい橋に到着。
後は、雷鳥荘への過酷な登り、そしてターミナルまでのアップダウン。
500mlのペットボトル5本持って行きましたが、4本飲みきり、
雷鳥荘で、冷たい水をペットボトルに詰めてもらいました。
雷鳥荘の皆さんは、優しいです!

前回は、ここから時間との勝負、体はかなりへばっているんだけれど、
最終トロリーバスに乗れないかもしれないというジレンマで、気が気でなくて
苦労しました。

が、今回は、余裕だと思っていたら、意外とそうでもなく、2時間くらいの
余裕があると思っていたら、1時間ぐらいになっちゃいました。
とは言っても、今回は、体は疲れていたけれど、全階のようにやっと最後の階段を
上っているという感じではなく、まだ階段続くの?って感じでした。
体力付いてる感じ。

そして、5時過ぎに扇沢に到着し、本日の宿泊先「大町温泉郷」へ。
「ホテル夢の湯」。思ったより、いい宿でした。
温泉はぬるいし、食事はよかったですよ。
うるさい嫁さんも、帰りにいい宿だったとつぶやいていました。
心地よい疲労感(前回のような疲れ切った疲労感ではなく)で、
ゆっくり温泉につかって、最高の2日間です。
夜、星の写真撮影をしようとも思いましたが、あいにく曇り始めてしまい、
星の写真だけは、この日もだめでした。

翌日は、朝からゆっくり温泉につかって、ゆっくり帰るだけ。
台風の影響で、雨降ったり、晴れたり、曇ったりと、天気もてんやわんや。
ということで、一番お金のかかる「お土産」を購入して、帰途につきました。

次回は、8月10~11日で、谷川岳。暑いだろうな~...

立山縦走...(2018年7月26~27日)

7月26日から27日で、立山縦走してきました!

26日、午前3時40分頃家を出て、午前7時40分頃、扇沢到着。
ターミナルの前の駐車場に車を停めた。
帰りに気がついたけれど、その下の駐車場は無料です。
そこに停めればよかった。ターミナル前の駐車料金、2日で、
3000円也。痛い...

翌日縦走する予定でいたので、翌日の帰りは、黒部ダムとかで
ゆっくりできないので、往路でゆっくり写真撮影しながら、上がっていきました。
黒部ダム、放流していて、午前の光があたって、虹発生。
ちなみに、帰りの翌日の午後は光があたっていないので、虹なし。

そして、室堂到着は、お昼前です。
まず、昼食は、ホテル立山(?駅と同じ建物になってる)で、
白魚みたいな魚の天丼(嫁)とカツカレー(おれ)。
山で、これが食べることができれば、OKです。

イヤー、天気最高!

室堂新道側は、ガスが上がってきて、がすってましたが、
そこ以外は、ほぼ快晴。
今日の山小屋、「雷鳥荘」へ。
ここに宿泊するのは、2度目です。前回も2日間、完全快晴。
Parfect Condition!

入ってみると、もう部屋には入れるとのことで、
部屋で荷物を解きました。

身軽にして、カメラぐらいを持って、みくりが池・みどり池(?)so on、
周回して、再びホテル立山へ。
そこで、嫁が食べたいと言っていた、豪華な「シフォンケーキ」をいただきました。
ここで作戦会議です。
翌日の朝食は、6時から。6時に食べて、嫁のペースで雷鳥荘出ると、
とてもじゃないけれど、縦走できない。なので、嫁もやや不安になって、
朝食やめて、駅の売店で買っていって、早朝に食べて出るか?
1泊2食付きにしたけれど、1泊夕食付きだけにして、翌日のお昼の弁当だけ
にするかなど、検討した結果、翌日の朝食・昼食ともに弁当にしてもらい、
夜精算をして、早々に雷鳥荘を出ることになった。

前回は、荷物を雷鳥荘において身軽にして雷鳥荘を出て、立山ターミナルから一ノ越を目指し、雄山・雄山神社から剱御前小舎まで行き、雷鳥坂を下って、雷鳥荘へ。
そこで荷物を積んで、室堂を後にした。このときは、雷鳥沢から雷鳥荘までの階段、
辛くて辛くて、さらに、雷鳥荘からターミナルまでのアップダウンが、最後の正念場。
この時は、本当に辛かった。

今回は、荷物を雷鳥荘において、身軽にしてといっても、雨具や弁当やら飲み物などで、それなりの装備。そして、雷鳥荘から雷鳥沢へ一度下り、「神の新道」(漢字は?)で、一路「一ノ越へ」。そして、雄山・雄山神社から、剱御前小舎まで行き、
新室堂乗越を目指し、そこから雷鳥沢へ降り、そして雷鳥荘へ。
雷鳥荘スタッフに聞いてみると、神の道は、一ノ越まで遠回りなので、ターミナル周りの方が時間短縮だそうです。嫁に話そうかどうしようか迷って、話しませんでした。
だって、嫁、行く気満々でしたから。

この作戦会議で決定し、再びゆっくり周回しながら雷鳥荘へ。

室堂ターミナル到着時

作戦会議後、ぶらぶらと...

作戦会議後、ぶらぶらと...2

夕日鑑賞、寒かったです。


夕日鑑賞後、お風呂に入って、翌日のコース情報を入手しました。
部屋に戻ると、鍵がかかってしまっていて、外に出ると、嫁さんが、
さらに赤焼けした、最終夕日の鑑賞をしてました。
私の方は、反対側から出てきた、お月様をぱちり...
雄山の上にいるお月様
星の写真を撮影するための機材を抱えてきましたが、
この写真のとおり、この時間帯の空は、ご覧のとおり。
やや雲多しなので、星はあきらめました。
雷鳥荘では、晴天の時は、20時頃から星の鑑賞会を開いています。
が、うちは、明朝3時起床なので、やむなくお布団へ。

その2へ続く...

7/24/2018

サッカー観戦 鹿島vs柏 22,Jul,2018

ワールドカップも、フランスの優勝で終わり、J-Leageが始まりましたね。

うちの家族は、鹿島アントラーズのファンでして、こどもが小さい頃から、
観戦に行っていました。
そんなこともあって、今シーズン2回目ですが、こどもと観戦に行きました。
こどもも大学4年で、チケットをとってくれる歳(チケット代はこっち)になり、
頼もしくなってきました。この日は、こどもの就職試験のあった日で、
試験会場まで迎えに行き、そのまま鹿島へ。

就職試験直後で、そんなこといいのかという問題はありますが、
就活中のストレス解消でいいのではないでしょうか...

結果は、6:2で、鹿島の快勝!
その前に言ったときは、惨敗...

2階の自由席でしたが、楽しんできました。


SIGMA DP3 Merrill JPG&RAWで撮影。
コンデジで、ここまで撮れれば申し分ないです。
旗の折り目まで確認できます。
もう少し時間をおいて、もう1枚。

こっちもいい感じです。
一つだけ、難点が。
メディアの書き込みに、時間がかかる。
とほほ...と思うほど時間かかります。

これと、GRと5Dか6Dのどちらか持って、
明後日から、立山いきます!

7/13/2018

Shirley Scott : Sweet Soul/Prestige PRST-7360...


「Happy Talk」のReissue盤です。
Happy~は、1963年発売です。

こちらは、1965年発売です。新品未開封
なので、ラベル等の情報がわかりませんが
おそらく、「紺色」盤。

ちなみに、Price本では、NMで、$30。
$11.50(約1,300円)で購入。

というか、購入する前に、Happy Talkの
再発盤だとは知らなかった。Hatty Talkも
オリジナルで持っているので...???
おそらく、死ぬまで未開封のままだと思われます...とほほ...

7/12/2018

The Complete Ahmad Jamal Trio Argo Sessions...


The Complete Ahmad Jamal Trio Argo Sessionsです。
Mosic Recordから出ている9CDsのBoxSetものです。

これ、前から買いたいと思っていたものです。
皆さんもご存じのとおり、御大Miles davisも、
以下のように言っています。

Miles once said,
 “All my inspiration today comes from Ahmad Jamal.”
These recordings are the reason why.
ちなみにですが、父の日セールが、mosaicで開催されていて、$149のところ、
$129で購入した。HMVの最終価格が13,500円弱だったと記憶しているので、
やや高いが、HMVは完売なので、あきらめました。

何がいいかというと、未発表が入っている。
今となれば、個々のアルバムのCD発売の時に加曲しているかもしれないけれど、
なかなか、すべてをチェックしては、ちょっときびしい。

ということで、値引きされているときに、購入。

LPは、そこそこオリジナルが揃っていると思うけれど、全部ではないと
思います。
まだ、このセット、探せば新品で購入できるけど、
価格はこれ以上安いサイトはないです。

ということで、興味のある方は、早めにゲットしてください。



7/10/2018

APPERING NIGHTLY:THE MITCHELL-RUFF DUO(R-52002)...


APPERING NIGHTLY:THE MITCHELL-
RUFF DUO(ROULETTE/R-52002)です。

これは、はっきり言っちゃいますと、
ジャケット買いです。

1958年の録音(MONOは。Stereoは、1959
年)で、Dwike Mitchell(P)、Willie Ruff(B,
French Horn)です。$6で、約663円でした。

レコードも、きれいでNMです。
これから、楽しもうと考えています。

ちなみにですが、プライス本だと、これは、NMで$40、VG+で$30。

7/09/2018

the chant / Juan Amalbert's Latin 5tet (TRU SOUND/TRU-15012)...



また、少しずつ気がついた時を利用して、
アップロードしてます。(笑)

さて、本日は、
the chant / Juan Amalbert's Latin 5tet
 (TRU SOUND/TRU-15012)です。
確か、このクインテット、国内盤でも、
1枚発売されていて、それは「Hot Sauce」
購入して聞いて、かなり気に入ったので、
オリジナルを見つけて入札するも、あえな
く撃沈。
すなわち、結構人気盤なようです。

今回、ゲットしたものは、たぶんその似たり寄ったり盤。
今、調べたら、TRU SOUNDレーベルからは、この2枚しか発売されていないようです。
ということは、なんとなく、揃ったという感じ。ちなみに、$11.50。ジャケットがやや
ひどいので、こんなものかと...

あいかわらず、拝聴する時間がなくて、そのままという無念...


ちなみに、Hot Sauceが、1961年録音。
The Chantが、1962年の録音だと思われます。
さらに、情報が。この2LPが、1CDで発売されていて、P-Vine Records ‎– PCD-5622です。
2000年の12月25日発売。クリスマスだ...

7/05/2018

Drum Stuff : George Jenkins and his all stars...

Drum Stuff : George Jenkins and his all stars...

続いて、George Jenkins and
his all stars。
この人の2枚のTampa盤、ジャケットが
いいですねー。
このジャケットもおもしろいじゃないで
すか!現在だと、コンピューターを駆使
して、もっとかっこよくなんでしょうけ
ど、このアナログ感がたまらないでしょ
う!

たまたま、この人のTampa盤が、揃って
2枚、出品されていて、両方買ったら、送
料ディスカウントしてくれるかと聞いた
ら、してくれるということになって、購入に至ったわけです。



裏ジャケは、Tampaらしい、ジャケになっ
ています。
こちらは、黒DGです。ぴかぴかです。
ジャケットも、年代の割にな、きれいです。
こちらは、4tetです。
こういったジャケットで、きれいなオリジ
ナルだと楽しみ倍増です。





7/04/2018

Drum Magic : George Jenkins and his all stars...


Drum Magic :
George Jenkins and his all starsです。
ジャケットがCheeseCakeで、気になって
いました。よく見ると、5tetなので、それ
なりにJazzかな~っと...
Gold Mineには、載ってませんでした。
ということは、Jazzではないかも...

Tampaといえば、Art Pepperの有名盤があ
りますけど、同じレーベルのRedWaxです。
Black Wax DGの情報は出てくるんですが、
Red Waxはないですねー。
ジャケットは、当然、コーティングです。




たぶんこれが、オリジナルと思われますが、真意はいかに...
忙しくて、聞く時間ありません。
レコードは、NMです。すごくきれい!


7/02/2018

Why? JBL...



「Why?JBL」です。
これ、なかなか買えません。
当然、廃盤で、マニアものなのか、
なかなか出てきません。

これも結構高価で購入した記憶があります。

なかなか、中身はおもしろく読ませて
いただきました。
ページ数は190ページぐらいで、
うすーい本です。(笑)


私は、JBLに見せられて、ずいぶんお金をつぎ込んでます。(苦笑)
スピーカーはもちろんですけど、アンプまで...

 JBL Why?