ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄 (ISBN978-4-309-27222-1) / 中山康樹 |
ビル・エヴァンスについてのいくつかの事柄、
読み終えました。
途中で、JazzJapanが発売になったので、
それを読み終えてから続きを読んで、
終えたところです。
ビル・エヴァンスについて、あまり読んだことがなかったので、
自分の中で、エヴァンスの審美的な音楽と人柄が一致していたように思いました。
現実のエヴァンスは、だいぶ違ったようです。
黒人は、よくジャンキーだと思われがち、
あながち間違ってはいないと思うけれど、
立派な大統領もいますからね〜...
ただこの時代を生きた、JazzPlayerは
手を出していないひといないんじゃないかな〜。
これも、私の一人解釈かもしれないけれど...
その反面、白人はそんな印象はないですよね。
上記の本の表紙のポートレイトなんて、
ジャンキーなんて、微塵も感じないかと...
かっこいい、寡黙なおじさんて感じですよね。
中山氏の文章も快適に読み進めることできるので、
一度読んでみても良いかと...
まずは、図書館へ。