10/07/2019

on-sen 温泉に行ってきました...

10月5-6日で、蓼科山へ登山に行ってきました。そちらの話は、また...

宿は、「横谷温泉旅館」。
ここは、こどもがまだ小学生の頃に来たことがありました。
まだ、登山とかではなく、ただ家族で夏休みの旅行に来ただけなんですけれど。

ロビー(2階)に行ってみて、以前に来たとき、ロビーで生演奏会があった記憶がよみがえってきました。先にチェックインをしていた嫁さんに、生演奏会あったことところじゃないかと話したら、今日もあるということで、すごいな~、温泉旅館で。

で、演目は、ピアノとベースのDuo。う~ん、クラッシックかジャズかなと思っていたら、ジャズを中心にいろいろやれる若いDuoでした。>すばらしい!

ということで、ゆっくり山登りを満喫してしまったので、夕飯が19時からになってしまったので、無料演奏家にやや遅刻で、席に着きました。

なにやら、スイングしている感じで、お~やっぱり生演奏が一番ですな。

私は、あまり曲目を覚えていない(というか覚えることができないのが事実と思います。)ため、途中から入ったので、なおさら。う~ん、でも、これ聞いた記憶があるなと、灰色ではなく、灰になってしまったような脳をむち打って思い出しました。

多分、「Take The A Trane」。ピアノのスイング感は、すごいぞ。
と、とりあえず、この曲は終わりました。

さて、MCがはいりました。簡単に書くと以下の通りです。

グループ名は「on-sen」。
ピアノ:森田竜也
ベース:石川紅奈(くれな)

この森田氏は、小曽根誠氏に師事されて、とはなされていて、うぁ~、すごい人だな~と。石川女史は、あまり話されていませんでしたが、今こうやって、電脳の無駄遣いを駆使して、調べてみると、二人ともすごい人。このような人を、横谷温泉旅館で1時間も聞くことができるなんて、蓼科山満喫して、Jazz満喫できて、この上ない土日です。

満足満足。

JazzのLiveに行ったことがあるかをMCの時に聞いていまして、数人手が上がりました(私は上げず。恥ずかしいので)が、ピアノのソロ、ベースのソロ終わっても、拍手する分けないし、ほんとに行ったことある人なんだったのかな~。ま~、人は人。
私は、一人だけでしたけれど、ソロが終わったところで、一人で拍手。森田氏、石川女史、軽くぺこり。いいね~、Jazzだからできる、演奏者と観衆との一体感。狭いから、なおさらですね。

何十年ぶりだろう、大学卒業後、出身の地方で働き始め、すっかり都落ちしてしまってからは、JazzLiveなんて...電脳の無駄遣いで、LPやCDは、オリジナルや貴重盤でも、難なく購入することができるようになりましたが、Liveだけは、だめですね。DVDじゃ、あの感じは感じることができませんね。これは、山登りと一緒。自分の足で、山頂まで行って、あの360度の視界は、人の話やDVDでは、わかることはできません。雰囲気は感じることできるけれど。生のピアノ、生のダブルベースは、最高です。

ということで、「トイボックス」というCDを1枚500円で購入させていただき、サインもいただきました。お二人のプロフィールも知らず、小曽根氏の「ドラえもんの歌」・「いつもポケットに青空を」なんかだと、Jazzの紹介にはいいんじゃないですかなんて、厚かましい話、お許しください。

ということで、頑張ってください。「Spice Up Trio」CDで出ていませんか?...


これ、お二人で、Liveしたときのチラシらしい。
お二人、このイラストのとおりです、はい!

こちらは、森田氏のトリオのアルバムらしいです。
う~ん、1曲ずつ購入するらしい、その経験は無いです。
CDで購入したいぞ、おじさんは。
どうやって買ったらいいですか?...